今日は11時半からなでしこジャパンのカメルーン戦がありますが、ちょっと早起きしてしまったので、昨日から始まったロシアW杯アジア二次予選兼アジアカップUAE2019予選の動向をチェックしてみました。
日本の初戦は16日のシンガポール戦ですが、他のグループも第1シードのオーストラリア、韓国、UAE、ウズベキスタンといった国々は第2節からの登場みたいですね。他は5チームのグループですが、グループFのみ4チームなので1試合のみの開催になってます。
グループA
マレーシア 1 – 1 東ティモール
サウジアラビア 3 – 2 パレスチナグループB
バングラデシュ 1 – 3 キルギス
タジキスタン 1 – 3 ヨルダングループC
香港 7 – 0 ブータン
モルディブ 0 – 1 カタールグループD
グアム 1 – 0 トルクメニスタン
インド 1 – 2 オマーングループE
カンボジア 0 – 4 シンガポール
アフガニスタン 0 – 6 シリアグループF
タイ 1 – 0 ベトナムグループG
ラオス 2 – 2 ミャンマー
レバノン 0 – 1 クウェートグループH
フィリピン 2 – 1 バーレーン
イエメン 0 – 1 北朝鮮
これを見ると、まず日本のグループEはシンガポールが4-0でカンボジアに、シリアが6-0でアフガニスタンに大勝しています。三浦監督が率いるベトナムは残念ながらタイに負けちゃってますね。日本はシンガポールを恐れすぎる必要はありませんが、快勝で勢いに乗っているチームは試合の入りに警戒したほうが良いでしょう。
そしてアップセットとしてはフィリピンがあのバーレーンに2-1で勝利、サウジはパレスチナを3-2で下していますが、サウジは90分に追いつかれ、そして決勝点は93分のロスタイムと極めて劇的な試合だったようです。カタールはモルジブに、オマーンはインドに辛勝していますし、中東勢は軒並み苦戦してます。
ISを筆頭としたテロや内戦、原油安の影響を受けている中東と、政治と経済が安定しつつある東南アジア勢の国力格差が、サッカーの成績に出ているのかもしれません。