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「日本、そしてサウジ、カタール、タイ、韓国の最終予選通過が決定!」ロシアW杯アジア二次予選 各グループの状況

ロシアW杯アジア二次予選も、とうとう最終節を残すのみとなってしまいました。そこで、各グループの状況をもう一度おさらいしておきます。つっても、ほぼ2位までに入る国は決まっちゃってるんですけどね。

まず2位まで確定なのは、サウジとUAEのグループA、オーストラリアとヨルダンのグループBも、イランとオマーンのグループD、日本とシリアのグループE、ウズベキスタンと北朝鮮のグループHとなっています。

グループCは、中国と香港が勝ち点14で並んで得失点差で中国がリードしてますが、香港の対戦相手がブータンなので、中国はカタールに勝利しないと2位には入れません。Fはイラクとベトナムが勝ち点2差でイラクホームの最終節が直接対決、Gもレバノンとミャンマーが直接対決しますが、得失点差が18あるのでミャンマーの逆転は現実的ではありません。

そしてアジア二次予選では、グループ各2位に入った国のうち、上位4カ国が最終予選へと上がることが出来るわけですが、既にインドネシアが失格となり、クウェートも資格停止で試合をしていないので、各グループ最下位との試合で受けた勝ち点を除外した形での争いになります。

そこで各グループの中で、2位になる可能性があるチームで最下位との成績を除外した勝ち点は以下の通りになります。

このうち、日本を逆転する可能性があるチームはシリアとサウジ、オーストラリア、ウズベキスタン、イラン、UAE、ヨルダン、北朝鮮ですが、イランは現在1位で、日本とシリア、サウジとUAE、オーストラリアとヨルダン、ウズベキスタンと北朝鮮がそれぞれ同組なので、実質的に日本を追い越せるチームは3つしか無く、日本の最終予選進出は確定しました。そしてサウジも同条件で突破決定ですね。

これで最終予選が確定したチームは、サウジ、カタール、日本、タイ、韓国になりました。さて残り7チームはいったいどこになるんでしょうか?

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