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「大迫は腰の異常で交代、しかしエッゲシュタインのドッペルパックでチームは快勝」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 シャルケ-ブレーメン

開幕から6試合勝ちが無かったが、ここに来てようやく公式戦3連勝と調子が出てきたシャルケと、開幕から1敗しかしておらずリーグ4位と好調を維持しているブレーメンとの対戦。

シャルケは4-4-1-1のフォーメーションで、ブレーメンは4-3-3で大迫は右ウイングでの先発だが、ブレーメンは守備の時に、本来は左のインサイドハーフであるクラーセンが前に出て、4-4-2の形でシャルケにマッチアップさせるユニークな対応を取って来た。

試合はホームのシャルケのほうが攻守の切り替えが早いものの、ブレーメンは大迫がサイドの深い位置まで下がって守備をするなど、4-4-2のマッチアップらしい堅い試合が続く。が、前半43分に左サイドのスローインからクルーゼのパスを受けたエッゲシュタインがミドルシュートを決めてブレーメンが先制する。

ブレーメンは後半10分に、カインツに代えてピサーロ、腰に問題を抱えていた大迫からラングカンプに選手が交代、ラングカンプがDFラインの中央に入って、ピサーロがクルーゼが2トップになった3-1-4-2のような形にフォーメーションを変更する。

後半12分、シャルケは一発のロングパスからブルグシュタラーが抜け出しシュートもGKパプレンカに当たってわずかに枠を外れる。逆に後半22分、左からのクロスをゲブレシラシエが繋ぎ、カットインからエッゲシュタインがまたミドルシュートを決めてブレーメンが2点目。

そこからしばらくはシャルケの猛攻があったが、ブレーメンGKパプレンカの奮闘もあって無失点で切り抜けると、後半40分には互いにカウンターから決定機を迎えるも決めきれず。さらに42分にはムーヴァルトの強烈なシュートをシャルケGKヌーベルがファインセーブで切り抜けると、直後にディサントからのクロスにウートがドンピシャでヘディングするもクロスバー。

その後はブレーメンが試合をコントロールして0-2で終了。ブレーメンは2試合連続で無失点の勝利で、とうとうリーグ2位まで浮上して来た。大迫はコーフェルト監督らしい変則的な戦術にも柔軟に対処してタスクをこなしていたが、残念ながら攻撃で貢献する前に交代。まあ素直にこの試合はエッゲシュタイン・デーだったね。