月日の経つのは早いもので、気がついてみればもう最終予選のスタートが目前になっていまして、本日ロシアW杯アジア最終予選、UAE・タイ戦のメンバー発表が行われました。
GK
- 西川周作(浦和)
- 東口順昭(G大阪)
- 林彰洋(鳥栖)
DF
- 吉田麻也(サウサンプトン)
- 昌子源(鹿島)
- 槙野智章(浦和)
- 森重真人(FC東京)
- 長友佑都(インテル)
- 酒井宏樹(ハノーファー)
- 酒井高徳(ハンブルガーSV)
- 太田宏介(フィテッセ)
MF
- 長谷部誠(フランクフルト)
- 香川真司(ドルトムント)
- 清武弘嗣(セビージャ)
- 柏木陽介(浦和)
- 大島僚太(川崎)
- 山口蛍(C大阪)
FW
- 岡崎慎司(レスター)
- 本田圭佑(ミラン)
- 武藤嘉紀(マインツ)
- 原口元気(ヘルタ・ベルリン)
- 宇佐美貴史(アウグスブルク)
- 小林悠(川崎)
- 浅野拓磨(アーセナル)
前回のアジアカップメンバーからは川島、丸山、遠藤、小林祐希、金崎が外れ、五輪代表からは大島と浅野が選ばれました。金崎は前節の試合で交代に不満を見せた事をハリルホジッチが問題視してあえて外したと語ってましたね。そして山口と武藤も復帰。
浅野と大島は五輪で内容も結果も出したので当然としても、それ以外は本番らしい遊びやテストが入らないメンバーという印象ですが、中盤で山口が入って遠藤が落選したのは意外ですね。タイプとしては似たようなプレイスタイルなので、五輪での出来がイマイチだったので山口の経験を買ったのかもしれません。
個人的な期待としては、そろそろ日本代表も清武を中心としたチーム作りに移行してもいいのかなと。長谷部、本田の存在感は大きいでしょうが、いつまでも彼らにおんぶ抱っこでは日本も成長できません。そのあたりを今後どうハリルホジッチがコントロールして行くのかに注目したいです。