「来年度のJリーガーが揃った試合だが、日本のウィークポイントは相変わらず」高円宮杯 U-18プレミアリーグEAST第15節 青森山田高校-鹿島アントラーズユース

昨日は、たまたまスカパーで試合をやっていたプレミアリーグEASTの首位対決、青森山田と鹿島ユースの試合を録画観戦。 プレミアリーグはEASTとWESTに分かれての全18試合で、首位のチームがWEST首位とのファイナルに進出する。15節終了時点で鹿島が勝ち点37で首位、2位は勝ち点33で青森山田で、鹿島が勝てば優勝決定となる試合。鹿島はトップと同じ4-4-2、青森山田は4-1-4-1のフォーメーショ […]

「戦術の神様であるグアルディオラを、逆に戦術で陥れてしまった恐るべきジェネジオ監督」UEFAチャンピオンズリーグ グループF マンチェスター・シティ-リヨン

グループリーグも残り2節となったチャンピオンズリーグ。グループFは、ここまで1勝3分で2位のリヨンと、グループリーグは1位、プレミアリーグでも無敗で首位と絶好調のマンチェスター・シティとの対戦。 リヨンはデパイの1トップに、2列目にフェキルとコルネ、WBにメンディとラファエルを並べた3-4-3のフォーメーション、アウェイのシティは怪我人が多く、アグエロの1トップに2列目がサネとマフレズ、中盤がシル […]

「やっぱり今のバイエルンには、あの人の”整い力”が欠けている」ドイツ・ブンデスリーガ第12節 バイエルン・ミュンヘン-デュッセルドルフ

昨日は、宇佐美にとっては先発での古巣対決となったバイエルン・ミュンヘン戦を観戦。宇佐美は4-2-3-1の左SHとして先発、バイエルンはレヴァンドフスキ、リベリ、ミュラーの戦線に、中盤はレナト・サンチェス、ハビ・マルティネス、ゴレツカが並んだ4-3-3のフォーメーション。 試合開始わずか3分で、宇佐美はカウンターからルケバキオにラストパス、自らカットインからシュートなど3つのチャンスに絡むが、その後 […]

「アンデルレヒト相手に冨安と鎌田がアベックゴール、メンタルでも地力が付いてきたシント・トロイデン」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第16節 シント・トロイデン-アンデルレヒト

ベルギーリーグもレギュラーシーズンが早くも折返し、ここまでプレーオフ1圏内の5位に付けているシント・トロイデンだが、勝ち点1差で2チームが迫っているだけに、4位のアンデルレヒト相手に絶対勝っておきたいホームの試合。 シント・トロイデンはいつもの3-4-3で鎌田と冨安はスタメン出場、遠藤はやはりベンチスタート。対するアンデルレヒトは怪我人が11人居て、前節から7人交代、うち5人が10代の選手という苦 […]

「あまりにも潔すぎる長谷部の”見切り”、半年前にいったい何があったのだろうか?」ドイツ・ブンデスリーガ第12節 アウクスブルク-フランクフルト

昨日は2ヶ月に1度の恒例イベントがあり、酔いと疲れで半分寝ながらの観戦だったのでレポートは簡単に。 1つの引き分けを挟んで公式戦8連勝中と絶好調のフランクフルトは、アウェイでアウクスブルクとの対戦。長谷部はもちろん3バックのセンターで先発出場。アウクスブルクは4-1-4-1のフォーメーション。 まず試合わずか開始2分で、長谷部の縦パスを受けたハラーが相手DF裏へパスを流し、デ・グズマンがゴール左へ […]

「広島は森崎のラストホームを飾れず、名古屋は湘南とのギロチンマッチへ」J1第33節 サンフレッチェ広島-名古屋グランパス

いよいよJ1も残すところあと2試合。昨日はNHK-BSで行われていたサンフレッチェ広島と名古屋グランパスとの試合を観戦。ホームの広島は4-2-3-1、名古屋は3-4-2-1というフォーメーションでスタート。 序盤はアウェイの名古屋が攻勢に出て、いきなり相馬からのクロスにジョーが合わせるもバーの上という決定機を作るスタート。 名古屋はマイボール時にはWBが高く上がってボランチの1枚が上がり目になる3 […]

「万博開催決定の勢いに乗って、大阪勢が全国で旋風を巻き起こせるか?」全国高校サッカー選手権大阪大会 決勝 東海大仰星-大阪学院大学高校

どうやら、2025年の大阪万博が決定してしまったらしいんだけど、正直言って大阪人的には夢洲とかの無駄な埋立地の使いみちが決まったかなぐらいで、はた迷惑だなという気持ちしか無い。まあ、あいりん地区とかは特需が入って賑わうだろうけどね・・・(笑) さて、それと関連してというわけではないが、たまたま地上波で高校サッカー選手権の大阪大会の決勝、東海大仰星と大阪学院大学高校の試合を放送していたので、昨日はそ […]

「ACL王者鹿島をあと一歩まで追い詰めるも、経験という分厚い壁を崩せなかった甲府」天皇杯 準々決勝 ヴァンフォーレ甲府-鹿島アントラーズ

ACL決勝のため日程が遅れていた、甲府と鹿島が対戦する天皇杯準々決勝。鹿島はACL後、久々の公式戦で、甲府は最終節を戦い今期は昇格プレーオフに届かず9位でフィニッシュしたところ。 鹿島は金森と土居の2トップに、ボランチには小笠原と永木が入った4-4-2、甲府はジエゴの1トップに、小塚と曽根田が2シャドーで並んだ3-4-2-1のフォーメーション。 試合は格上の鹿島がボールを支配し、甲府が5バックで守 […]

「低調な予定調和の中で、とうとう見つけ出した長谷部の後継者?」キリン・チャレンジカップ 日本-キルギス

ベネズエラ戦の後を受けたキリンチャレンジカップのキルギス戦。先発メンバーは予想通りの総とっかえ。GKが権田、DFが山中、槙野、三浦、室屋、ボランチは守田と三竿、2列目が原口、北川、伊東純也、1トップが杉本の4-2-3-1。 まず試合開始わずか2分でスコアが動く。日本は自陣からボールを繋ぎ、北川のパスを杉本が繋ぎ、左をオーバーラップして来た山中がファーに狙いすましたミドルシュートを決めて先制点をゲッ […]

「最大公約数にしかならない日本人監督のレッテルを森保監督は剥がせるか?」キリンチャレンジカップ キルギス戦展望

今日はキリンチャレンジカップのキルギス戦ですが、日本列島はカルロス・ゴーン逮捕のニュースで持ちきりですな。ゴーンが会長を務める日産は、言うまでもなく横浜Fマリノスの実質的な親会社なので、サッカー界にも影響は少なくないニュースではありますが・・・ さてキルギス戦。ぶっちゃけ、鹿島との練習試合でも0-2で負けていますし、勝敗という点ではほとんど意味を持たない試合なのは確かです。監督自身が明言しているよ […]

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