UEFAヨーロッパリーグ

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「兄は敗退、弟は首位通過という下剋上、南野の選択は正しかった?」UEFAヨーロッパリーグ グループB セルティック-ザルツブルク

既に5戦全勝でグループリーグ首位通過が決まっているセルティックは、南野がトップ下に入った4-3-1-2。対するセルティックは4-1-4-1のフォーメーション。 現在グループ2位で、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるセルティックは、4-1-4の形で自陣にコンパクトなゾーンを引いて、ザルツブルクのDFにほとんどプレッシャーをかけない専守防衛の形に終始。 既に首位通過が決まっているザルツブルクも […]

「CBが飛車角落ちでは、さすがの長谷部も簡単には整えられない」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-マルセイユ

ヨーロッパリーグのグループリーグも残り2試合。グループHは、既にフランクフルトとラツィオの勝ち抜けは決まっているが、まだ1位争いが残っており、フランクフルトはラツィオとの直接対決を残しての勝ち点3差であるため、この試合に勝ってもラツィオが引き分け以下にならなければ1位は決まらない。 マルセイユは当然ながらサブメンバーの虫干しで、トヴァン、パイェ、酒井宏樹のレギュラー格は揃ってベンチ外、ミトログル、 […]

「南野が実質4ゴールのハットトリック、元アーセナルのベントナーも白旗状態?」UEFAヨーロッパリーグ グループB ローゼンボリ-ザルツブルク

南野がハットトリックを決めたとあれば、昨日はこの試合を見るしか無いでしょう、ヨーロッパリーグのローゼンボリ対ザルツブルク。 ここまでグループリーグ3戦全敗のローゼンボリはあのお騒がせ男ベントナーが2列目に入った4-2-3-1で、逆に3連勝と首位を快走するザルツブルグは、南野がトップ下に入った4-3-1-2のフォーメーション。 試合は序盤からザルツブルグの素早いプレスでホームのローゼンボリを圧倒、早 […]

「様式美とさえ言える、長谷部が操るラインコントロールの秘訣」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-アポロン・リマソル

公式戦4連勝中、ヨーロッパリーグではグループ大本命のラツィオを破って2戦2勝と絶好調のフランクフルトは、ホームでアポロン・リマソルとの対戦。長谷部は当然のように3-1-4-2フォーメーションのリベロで先発。 序盤からいつものように、長谷部の指揮で高くラインを保つフランクフルト、4分には相手FWの位置を読み切った長谷部のライン上げでオフサイドを取ったが、味方のCBが少し遅れてしまってちょっとタイミン […]

「代表引退がもったいない、長谷部円熟の3变化で強豪ラツィオを整頓」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-ラツィオ

リーグとは対照的に、ヨーロッパリーグでは開幕節であのマルセイユをアウェイで破り最高のスタートを切ったフランクフルトは、第2節は同じく初戦でアポロンを破ったラツィオとのホーム試合。 両チームともに3-1-4-2のフォーメーションで、フランクフルトは長谷部がいつものようにリベロで、2トップがヨヴィッチとハラー。ラツィオは2トップがインモービレとコレアという布陣。 試合はいきなり前半4分に動き、左CKの […]

「個人能力よりもチームとしての成熟度の差、それだけに酒井には体験して欲しかった」UEFAヨーロッパリーグ 決勝 マルセイユ-アトレティコ・マドリー

今朝の早朝、ちょうど5時ぐらいに目が覚めたので追っかけ再生でヨーロッパリーグの決勝を見ようかと思ったのだけど、酒井がベンチという事実を知ってそのまま二度寝、帰宅してから改めて試合を見てみた。 はなからアトレティコとの力量差があった上に、マルセイユのスタメンがロランドと酒井がベンチスタートでルイス・グスタヴォがCBに入り、ザンボアンギッサがボランチで先発と聞いた時には、これじゃマルセイユが負けたのは […]

「ヨーロッパカップ決勝で、酒井のマルセイユがアトレティコに勝つ方法」UEFAヨーロッパリーグ 準決勝 第2レグ アトレティコ・マドリー-アーセナル

プレミアリーグ最長、実に22年間もアーセナルの監督としてチームを率い続けてきたベンゲル監督の退任が決まり、是非ともヨーロッパリーグ優勝で有終の美を飾りたいアーセナルと、優勝候補大本命のアトレティコという事実上の決勝戦。 エミレーツ・スタジアムでの第1戦を、アウェイゴールを揚げての1-1で折り返したアトレティコは、ジエゴ・コスタとグリーズマンの2トップに並べた不動の4-4-2、対するアーセナルはラカ […]

「誤診CKから決勝点をゲットしたマルセイユが薄氷の決勝進出」UEFAヨーロッパリーグ 準決勝 第2レグ ザルツブルク-マルセイユ

マルセイユでの第1戦を2-0で折り返した後の、ザルツブルクホームでの第2戦。 ザルツブルクは中盤ダイアモンドの4-4-2で南野はベンチスタート、マルセイユは1トップがジェルマン、2列目がオカンポス、パイェ、トヴァンの4-2-3-1。酒井宏樹は怪我のためこの試合も欠場。 2点のビハインドを負っているザルツブルクだが、前半はそれほど前のめりという勢いでは無く、マルセイユの攻撃に対してはポジションを変え […]

「ハンドもオフサイドもダフリも全てはねのけ、酒井がベスト4を決定づけるバースデーダメ押しゴール」UEFAヨーロッパリーグ準々決勝 第2レグ マルセイユ-ライプツィヒ

ライプツィヒのホームで行われた第1戦は、1-0でライプツィヒが勝利して折り返したマルセイユホームでの、ヨーロッパリーグ準々決勝の第2戦。 マルセイユは第1戦に引き続き3-4-2-1の形で、3バックの並びはケイタ、ルイス・グスタヴォ、酒井と同じメンバーで、1トップがミトログル、2シャドーがパイェとトヴァンという並び。対するライプツィヒは4-4-2のフォーメーション。 いきなり試合開始2分で、ワンツー […]

「3バックのCBというビックリ起用に応えた酒井、ハリルホジッチにとっても大きな発見になったか?」

SC マルセイユは、GKのマンダンダ、レギュラーCBのラミとロランドの守備の要3人が揃って怪我したために、何とカマラ、ルイス・グスタヴォ、酒井の3バックに、ミトログルが1トップ、2列目がオカンポスとパイェという4-3-2-1、守備時は5-4-1という守備的スクランブル布陣で臨んで来た。 と思ったけど、試合の序盤は意外とマルセイユがペースを握り、アマヴィとサールのWBがライプツィヒの4-4-2フォー […]

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