Jリーグ

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「W杯に出場経験がある監督同士の対戦、しかし最も目立ったのは現役W杯選手」J1第19節 ジュビロ磐田-ガンバ大阪

昨日はJ1のミッドウィーク開催があり、前節もガンバの試合を見たのだが、今節はジュビロの名波監督という、ともに選手としてワールドカップに出場した経験がある監督同士の対戦が気になったので、この試合をDAZNで観戦。 ガンバは前節から3人をターンオーバー、アデミウソンと遠藤、米倉に代えて長澤と高江、藤本が入り、フォーメーションは変わらず4-4-2の形。対するジュビロは新加入の大久保嘉人が川又と2トップを […]

「初陣から、いきなりツネ様の戦術マジックが炸裂した?」J1第18節 ガンバ大阪-鹿島アントラーズ

今年もツール・ド・フランスの夏休みが終わり、今日からまたサッカーメインのブログとして再スタート。まずは足慣らしとして、監督選びと選手補強のダブルで失敗した強化部の大失態を全て押し付けられた形になった、クラブのレジェンドである宮本恒靖新監督の初陣となった試合を観戦。 ガンバのスタメンには、これまでトップチームでベンチ入りすらしてなかった二十歳の高宇洋を大抜擢、遠藤とダブルボランチに並べた4-4-2の […]

「河野大臣にまで煽られ、イニエスタにとってはほろ苦いデビュー」J1第17節 ヴィッセル神戸-湘南ベルマーレ

昨日は恒例のイベントに朝から出かけて夜はフラフラ状態だったので、2万6146人の観客が集まったノエスタの湘南戦を、イニエスタが出場してからの時間だけ見てみた。 いきなりファーストタッチで絶妙なトラップからターンを見せて観客の歓声を呼んでいたが、その後は湘南も接待プレイはせずにインサイドハーフの位置に入ったイニエスタを厳しくマーク、高い位置に居てもボールが来ないので、イニエスタがボランチの位置まで下 […]

「ガンバの若手選手が、J3のスピードは明らかにJ1より早いと答えた理由」J3第12節 セレッソ大阪U-23-ガンバ大阪U-23

昨日、スイス戦後で荒れるTwitterをつらつらと眺めていたところ、こんな興味深いTweetが流れて来た。 ・J3のスピードは明らかにJ1より早い ・J3の方がスペースがない。J1の方がスペースがある ・スピード(走力・判断)とフィジカルの強さがJ3に求められている条件 ・J3とJ1のカテゴリの差は感じない。レベル差を感じない (以上抜粋) これはとても興味深い内容ですね😄#J3 https:// […]

「日本のバロテッリになれるのか、荒削りだったオナイウ阿道が驚きの変貌中」J2第17節 ジェフ千葉-レノファ山口

スタートダッシュでは明暗が分かれた両チームだが、ここ6試合はどちらも負けが1つだけと好調を維持しているチーム同士の好カード。千葉のフォーメーションは今回も指宿とラリベイのツインタワーを前線に並べ、船山がトップ下に入った4-3-1-2、山口はオナイウ阿道が1トップの4-3-3という形。 千葉はアンカーの熊谷が下がって3バック気味になり、SBが高く上がってビルドアップを形作る。山口もCBとアンカーで千 […]

「最初から現実路線という言葉は、エスナイデル監督の辞書には存在しないのだろうか」J2第16節 ジェフ千葉-ロアッソ熊本

19位以下の京都、愛媛、讃岐がやや離されているものの、8位の甲府から18位の千葉まで勝ち点差がわずか3という、中位が大混戦状態になっている今年のJ2。 懲りずに開幕からハイライン・ハイプレスを敢行した結果、6得点したかと思ったら4失点と、退場者も出しまくってスタートダッシュに失敗した千葉と、逆に立ち上がりに成功して6位まで順位を上げたものの、最近は負けがこんで12位まで落ちてきた熊本との対戦。千葉 […]

イニエスタがパンドラの箱を開ける? 日本のアジア・プレミアリーグへの道

以前からずっと噂に上がっていた、ヴィッセル神戸へのイニエスタ移籍ですが、昨日のNHKニュースで神戸への移籍が決まったというニュースが流れました。 サッカースペイン代表 イニエスタ J1神戸に移籍へ | NHKニュース https://t.co/SVKfpOpet2 — こばやしりょーじ (@gazfootballcom) 2018年5月23日 そしてイニエスタ本人のTwitterでも、 […]

「JトップGKによる華麗なスコアレスドローの共演、しかし見逃せないのは名将によるチーム力の底上げ」J1第15節 ガンバ大阪-浦和レッズ

今節のJ1は、ロシアW杯中断期間に入る前の最後となる試合。ガンバは4-4-2、浦和は3-1-4-2のフォーメーションでスタート。 序盤は中盤での争いは互角、ガンバのほうがポジションのバランスが良くて守備への切り換えが速く、ボールを奪ってからサイドを中心に主導権を握る。 ガンバの守備は一応は4-4-2のゾーンでセットはするが、相手が自陣に入ってくるとマンマークになるため、浦和はボールを奪ったら素早く […]

「ブロックを固めてパトリック、というサッカーが首位を独走してしまうJリーグの悲しさ」J1第14節 ベガルタ仙台-サンフレッチェ広島

現在J1リーグの首位を独走中の広島と、7位仙台との上位対決。広島のフォーメーションは4-4-2でパトリックと渡の2トップ、対する仙台は3-1-4-2という形で、ここまで全試合で先発出場している野津田は契約上の理由で広島戦は欠場。 ここまでリーグ戦14試合で5失点と鉄壁の守備を見せる広島の守備組織は、あくまでベーシックなゾーン・ディフェンスで、4バックはPAの幅を堅持してボールの位置によってラインの […]

「”日本のシメオネ”上野監督は甲府をアトレティコ・マドリーへと作り変える?」ルヴァン・カップ グループB コンサドーレ札幌-ヴァンフォーレ甲府

リーグ戦では現在3位と絶好調の札幌だが、ルヴァンカップではグループ最下位と低迷し、この試合で負けるとグループリーグ敗退が決まってしまう状況。対する甲府はJ2に降格した今期は17位と低迷、4月末に吉田達磨監督から元山口監督の上野展裕氏に交代したところ。 とは言えどちらも過密日程を考慮して前節のリーグ戦から完全ターンオーバー、それだけに監督の志向する戦術が控え選手にまでどれだけ浸透しているかという視点 […]

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