Jリーグ

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「ジャンケンで手を1つしか出せないヴェルディに、余裕を見せつけたジュビロ」J1参入プレーオフ決定戦 ジュビロ磐田-東京ヴェルディ1969

とうとうJ1・J2入れ替えプレーオフも今日の試合で最終決着、磐田とヴェルディの入れ替え決定戦。ヴェルディが勝てば、11年ぶりのJ1復帰となる。 ホームのジュビロは1トップが小川、2列目にアダイウトン、大久保、山田を並べた4-2-3-1。ヴェルディはドゥグラスの1トップに、佐藤と林をシャドーに並べた3-4-2-1のフォーメーション。 試合はまずホームのジュビロがハイプレスを仕掛ける。小川と大久保で3 […]

「磐田がまさかの逆転負けで、判定にも助けられた名古屋は起死回生の残留決定」J1第34節 名古屋グランパス-湘南ベルマーレ

いよいよ運命のJ1最終節。残留争いは、自動降格の2チームは決まったものの、J1・J2入れ替えプレーオフに進むチームは、勝ち点41の横浜Fマリノスと磐田、そして勝ち点40の湘南、鳥栖、名古屋の5チームに可能性があるという凄まじい状況。 その中で、湘南と名古屋が残留争いの直接対決、いわゆるギロチンマッチになったのでテレビでも放送があり、昨日はちょうど法事があったので情報をシャットアウトした後で録画を見 […]

「広島は森崎のラストホームを飾れず、名古屋は湘南とのギロチンマッチへ」J1第33節 サンフレッチェ広島-名古屋グランパス

いよいよJ1も残すところあと2試合。昨日はNHK-BSで行われていたサンフレッチェ広島と名古屋グランパスとの試合を観戦。ホームの広島は4-2-3-1、名古屋は3-4-2-1というフォーメーションでスタート。 序盤はアウェイの名古屋が攻勢に出て、いきなり相馬からのクロスにジョーが合わせるもバーの上という決定機を作るスタート。 名古屋はマイボール時にはWBが高く上がってボランチの1枚が上がり目になる3 […]

「近年では最もJ1残留の行方が厳しい優勝チームかもしれない」J2第42節 松本山雅FC-徳島ヴォルティス

上位4チームに自動昇格県内である2位の可能性があり、しかも3位の町田はJ1ライセンスを持たないため、町田が2位以内に入るとJ1から降格するチームが1つ減るという事で、近年では最も注目されたJ2の最終節。Bs1では、その中で首位の松本山雅対徳島ヴォルティスの試合が生中継されたので、その試合を録画で見てみた。 が、ぶっちゃけ相当に見ていてエンターテイメント性に乏しい試合であった。松本も徳島もフォーメー […]

「冷静沈着、粘り強さ、そしてオーソドックスが宮本采配のキーワード」J1第33節 浦和レッズ-ガンバ大阪

いつの間にか、今年のJ1も残すところあと4試合。あちこちで優勝、残留、ACL出場権に向けての熱い争いが繰り広げられている中、やはり宮本監督の手腕に注目しているところもあって、今節は浦和とガンバの試合を観戦。 浦和は興梠と武藤の2トップ、アンカーには阿部が入り、右WBに森脇が起用された3-1-4-2、ガンバはアデミウソンとファン・ウィジョの2トップを並べた4-4-2のフォーメーション。 試合はホーム […]

日本サッカーに対するJリーグの立ち位置が左右する、外国人枠拡大の賛否

最近はプライベートが本当にゴタゴタしておりまして、サッカーについては試合を見る時間を確保するのが精一杯で、Twitterも生存確認のために書き込んでいるぐらいでタイムラインを見る事すらままなりません。 でも昨日は歓迎会のために試合すら見られなかったので、最近大きな話題となった「Jリーグの外国人枠拡大」の件について少し書いてみます。 J1、外国人枠を5人へ J2とJ3は4人拡大濃厚 – […]

「鹿島らしさと鹿島らしくなさが同居した結果の2-2ドロー、そして決勝は神奈川ダービー」ルヴァンカップ 準決勝第2レグ 横浜Fマリノス-鹿島アントラーズ

鹿島ホームで行われた準決勝の第1レグで、アウェイの横浜が1-2で先勝した形を受けての、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた第2レグ。内田と中村を怪我で欠いた鹿島は、土居と金森の2トップを並べた4-4-2、横浜はメンバーもフォーメーションも第1レグと同じ4-3-3。 試合はビハインドを負った鹿島がポゼッションする形で試合が始まる。前半5分に、横浜はサイドでの早い展開から、遠藤のグラウンダークロスにウーゴ・ […]

「タフな住友金属もさすがに金属疲労、そしてチームの心棒内田が破断・・・」ルヴァンカップ 準決勝 第1レグ 鹿島アントラーズ-横浜Fマリノス

今年は10/27に決勝が行われるルヴァンカップ。ミッドウィークには準決勝の第1レグが行われ、カシマスタジアムでは鹿島アントラーズ対横浜Fマリノスの試合が行われた。 JリーグとACL、天皇杯、そしてルヴァンカップと4大会を並列でこなしている鹿島は、8月からずっと中2~3日での試合が続いているとあって、川崎戦とは6人の選手を入れ替えたターンオーバーで臨んで来た。が、フォーメーションはもちろん伝統の4- […]

「名将ツネ様率いるガンバがシーズンダブルを達成、ユン・ジョンファン監督は解任へ?」J1第29節 セレッソ大阪-ガンバ大阪

今期は怪我人が多くてなかなかベストメンバーが組めず、ここ7試合でわずか1勝と調子に乗り切れないセレッソと、今野が復帰後は4連勝、一気に降格圏から脱出したガンバとの大阪ダービー。 セレッソは杉本が怪我で山村が1トップに入り、2シャドーが清武と水沼という3-4-2-1。ガンバはファン・ウィジョが累積警告で出場停止、2トップに渡辺千真とアデミウソンを並べた4-4-2のフォーメーション。 試合はいきなりセ […]

「いよいよセービングに凄みが増し、代表正GKの座が目前に迫る東口」J1第28節 ガンバ大阪-サンフレッチェ広島

ガンバと広島はどちらも4-4-2。 序盤はやや広島ペース。ガンバの4バックがPAの幅からあまり広がらないのを見越し、パトリックが左サイドに流れて柏とのコンビネーションで基点を作り、中で合わせる形で主導権を握る。 まず前半4分に青山が放った強烈なミドルシュートは東口がかろうじて防ぎ、パトリックのクロスから柴崎のシュートも何とか今野が足を出してミートさせない。さらに14分にもティーラシンが抜け出しシュ […]

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