イングランド・プレミアリーグ

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「ハリルジャパンの道のりは、ペップ・シティからはまだ果てしなく遠い」イングランド・プレミアリーグ第11節 マンチェスター・シティ-アーセナル

昨日は、日本が対戦するブラジルやベルギーの中心選手が出場している、マンチェスター・シティとアーセナルとの試合を観戦。 日本戦のスタメンが決定しているジェズスとダニーロはサブだったが、フェルナンジーニョ、エデルソン、デブルイネが先発し、シティにとって代えが効かないアンカーであるフェルナンジーニョのバランス感覚や危機管理能力、中盤選手としては世界No.1レベルなデブルイネのパスセンスと決定力に舌を巻い […]

「岡崎先発復帰も、レスター以上に”レスター”だったストークを破れず」イングランド・プレミアリーグ第11節 ストーク・シティ-レスター・シティ

ピュエル監督が就任した最初の試合ではベンチスタートだった岡崎は、2戦目となるストーク・シティとのアウェイ戦では先発復帰、フォーメーションもいつもの4-4-1-1でヴァーディとコンビを組んでのスタートになった。 が、ストークはホームでありながら5バックで堅く守るサッカーを展開、右SHのマフレズはサイドにスペースが無いため中へ寄りがちで、岡崎も裏抜けが出来ずバイタルで何とかパスを受けようとするのだが、 […]

「レナト・サンチェスと岡崎の差に見る、プレミアリーグへの適応力」イングランド・プレミアリーグ第9節 スウォンジー・シティ-レスター・シティ

前節のホームWBA戦で引き分け、シェイクスピア監督の解任に踏み切ったレスター・シティ。暫定監督として指揮を取る事になったアップルトンがどういう選手起用をするか注目されたのだが、WBA戦ではベンチスタートだった岡崎が先発に復帰してヴァーディとコンビを組む4-4-1-1と、またしても原点回帰の布陣になった。 対するスウォンジーは、6億円近いレンタル料で獲得したバイエルンのレナト・サンチェスがインサイド […]

「こんな安定感のある吉田は吉田じゃない?」イングランド・プレミアリーグ第6節 サウサンプトン-マンチェスター・ユナイテッド

昨日は本当なら宇佐美がゴールをあげたデュッセルドルフの試合を見たかったんだけど、DAZNの放送はダイジェストのみ。肝心なとこで使えねー。なので、負け試合ではあったがサウサンプトンとマンUの試合を見てみた。 試合は意外にも、今期好調のマンUに対してホームのサウサンプトンは一歩も引かず、前半2分に1トップのロングにピタリと合わせた吉田のフィードなど、ミスの少ない組み立ててサイドまで丁寧につなぐサッカー […]

「”百億円以上の価値”がある男、岡崎のあわやドッペルパック」イングランド・プレミアリーグ第6節 レスター-リバプール

昨日は恒例のイベントへ朝から出かけ、いつものように疲れた酔っぱらいで帰ってきたので、試合の感想はごく簡単に。 前半の早い時間帯で2点を取られてしまったので、このままズルズル行くかと思われたのだが、前半40分にマグワイアが競ったこぼれ球を、ライン裏へ飛び出した岡崎が決めたシュートはオフサイドの判定になってしまったが、これで試合の流れが変わって前半ロスタイムには左のCKから、やはりマグワイアがヘディン […]

「ワールドクラスのFW、ベンテケとのマッチアップで勝利した吉田」イングランド・プレミアリーグ第5節 クリスタルパレス-サウサンプトン

開幕から4試合で1得点も挙げられず、早速フランク・デ・ブール監督が解任されてロイ・ホジソンが就任したクリスタルパレスと、サウサンプトンがアウェイで対戦した試合。 サウサンプトンの吉田はフート別人と組んで4-2-3-1のCBで先発、対するクリスタルパレスは4-4-1-1というフォーメーション。 試合は序盤からサウサンプトンがボールを支配、クリスタルパレスは一応ゾーンは組んでいるのだがあまりプレスがか […]

「色気を出し始めると、敵味方どちらも危険な吉田麻也」イングランド・プレミアリーグ第3節 ハダースフィールド-サウサンプトン

開幕から2連勝とロケットスタートを決めたハダースフィールドには、明日対戦するオーストラリア代表のムーイがいると言う事で、昨日は吉田がいるサウサンプトンとの試合を見てみた。 サウサンプトンも一応は2試合で1勝1分で来ているのだが、前半の内容は完全にハダースフィールドが上回った。ハダースフィールドは4-4-1-1のフォーメーションで、とにかく前線の選手へのマークが素早く、サウサンプトンはほとんど縦にボ […]

「ハリルホジッチが思い描く理想がこれなのかもしれない」イングランド・プレミアリーグ第3節 マンチェスター・ユナイテッド-レスター・シティ

現在開幕から連勝と絶好のスタートを切ったマンUと、岡崎が今回も先発で出場したレスターという注目の試合。 しかし試合は序盤からマンUがレスターを圧倒、ルカクのポストプレイ、ウイングのマルシャル、ムヒタリアンの突破でゴリゴリとレスター陣内に攻め込み、トップ下のマタが自在に絡んでアクセントを付け、ブリント、バレンシアの両SBがオーバーラップして4-4ゾーンで縮こまるレスターをさらに外から攻め立てる。 レ […]

「レスターとブライトンの差は、”岡崎の有無”にあるとも言える」イングランド・プレミアリーグ第2節 レスター・シティ-ブライトン

シーズンの初戦は残念ながらアーセナルに逆転負けを食らってしまったレスター。しかし昇格組のブライトンをホームに迎えた第2節は、シュート数15対4で2-0と内容も結果も完勝、格の差を見せつける試合になった。 ブライトンのフォーメーションはレスターと同じ4-4-1-1で、やってるサッカーも低めの位置にゾーンを組んでカウンター習いと全く同じスタイルなのだが、両チームのクォリティを分ける最も大きなポイントは […]

「岡崎が開幕戦ゴールを決め、岡崎が退いてからサンドバッグでバカ試合を落とす」イングランド・プレミアリーグ 第1節 アーセナル-レスター

イングランド・プレミアリーグの開幕戦、レスターはアウェイでアーセナルとの対戦。 レスターはフートが負傷でCBにはモーガンと新加入のマグワイアが入り、中盤はチェルシーの移籍が噂されているドリンクウォーターに変わってジェームズ、2トップにはヴァーディと岡崎が並んだ例年通りの4-4-1-1。 怪我人が多いアーセナルは、CBがホールディング、モンレアル、コラシナツ、中盤がベジェリン、ジャカ、エルネニー、チ […]

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