ドイツ・ブンデスリーガ

20/21ページ

ドイツ・ブンデスリーガ第24節 バイエルン・ミュンヘン-HSV(1-2)

この試合も高原のみの講評で。 アリアンツ・アレーナでバイエルンに対して初黒星を与えた正にHSVにとっては大殊勲の試合となったわけだが、バイエルンがCLに比べるとプレスの迫力に欠けていたことと、大雪でピッチが悪くてパス回しの対決にならなかったと言うハンデはあったものの、終始HSVの攻守の切り替えと忠実なマーキングが目立ち、ボールを支配されながらも決定機では互角の戦いが出来ていた試合だった。 そんな中 […]

ドイツ・ブンデスリーガ第8節 カイザースラウテルン-HSV(0-3)

ここまで無敗、総失点4と絶好調のHSVだが、上のダメチームに比べるとチームの出来の差は歴然である。 まず、攻撃時に積極的にラインを上げるので攻守に中盤のフォローが早く、DFラインでのパス回しがワンタッチで正確なので、SBが安心してポジションを上げられ、結果的に簡単に跳ね返される事無く相手陣内の深いところまで確実に攻撃をつなぐ事が出来ている。そしてSBの黒人コンビの身体能力とキープ力も地味だが非常に […]

ドイツ・ブンデスリーガ第33節 ハノーファー96-HSV(2-1)

この試合では高原は1対1のスコアとなっていた後半23分にヤロリムと代わっての途中出場。交代後はムペンザとの2トップと言う形になったが、実質はバルバレス、ムペンザ、さらにはマハダビキアが入った前がかり状態。 高原自体は前の方で交通渋滞を起こしていた状態の中、積極的に相手を追いまわしてポストプレイも確実にこなすなど献身的なプレイが目立っていた。それだけに、ムペンザの判断の悪いエゴイスティックなプレイか […]

ドイツブンデスリーガ第32節 HSV-ボルシアMG(0-0)

そんなわけで試合の流れについては省略。 試合はボルシアMGが完全に引き分け狙いで守りを固めていたために、HSVは最初こそ高原やムペンザがスペースに飛び出してチャンスを何度か作ったものの、シュートはことごとく正面に飛び、たまに良いコースに飛んだシュートがあってもボルシアGKケラーの大当たりにことごとく阻まれ、後半途中から3トップになってからは余計に攻撃の意図があやふやになって最後までボルシアMGを攻 […]

ドイツ・ブンデスリーガ HSV-ハンザ・ロシュトック(3-0)

前節アウェイでシャルケに勝って勢いに乗るHSVとしては連勝してUEFAにつなげたいところ。相手は降格圏ながらあのリトマネンが加わって盛り返しつつあるハンザ・ロシュトック。高原はムペンザとの2トップで先発、トップ下にはモレイラ、右SHにはマハダビキアが入る形。 試合は残留に必死のロシュトックが高い位置からのプレスを仕掛け、ホームのHSVを圧倒する。HSVはオランダチックに各選手が比較的ワイドに広がり […]

ドイツ ブンデスリーガ シャルケ04-HSV(1-2)

リーグ2位、しかもホームで11勝している相手とあってHSVとしてはいかにも苦しい試合。今日はムペンザが復帰して1トップに置き、その下に高原、モレイラ、マハダビキアを並べた4-2-3-1という布陣で臨む。対してシャルケはアサモアとアイウトンの2トップの下にサンドが入った4-4-2。 試合はホームのシャルケが物凄い勢いでプレスをかけ、HSVは全く息が出来ない状態。そしてあっさりと3分にサンドの突破から […]

ドイツ ブンデスリーガ HSV-ブレーメン(1-2)

この試合は高原についてのみ。 FWに怪我人が続出しチームの中心であるバルバレスが3試合の出場停止という事で、アマチュアから昇格したククコビッチとモレイラでコンビを組んで先発したが、サイドに開いてのつなぎには見るべきプレイがあったものの、いつもは前線で確実にボールをキープしてチームに落ち着きをもたらすバルバレスがいない事で、終始高いラインでプレスをかけるブレーメンのディフェンスに完全に押さえられてし […]

ドイツ ブンデスリーガ第24節 HSV-レバークーゼン(1-0)

7位のHSVと5位のレバークーゼン、しかも勝ち点2差という直接順位にかかわる重要な一戦。HSVは、最近ミスが多い正GKピーケンハーゲンに代えてヴェヒターを出場させ、後は高原とラウトの2トップにトップ下がバルバレスの4-4-2、レバークーゼンはボロニンとベルバトフの2トップによる3-5-2という布陣。 試合はホームのHSVが果敢に前からプレスをかけてペースを握る。しかしレバークーゼンも押されながらも […]

ドイツブンデスリーガ ヘルタ・ベルリン-HSV(4-1)

得点経過については省略。とにかく、最初のHSVのGK、ピーケンハーゲンのキャッチミスを押し込まれ、そしてボランチやDFが大雪のせいかミスを連発し、ヘルタのマルセリーニョとジウベルトの個人技に翻弄され、飛び込む>あっさり交わされ失点で、あとはヘルタにびっちりと守られて、ひたすらクロスを上げまくるも1点返したところで終わり、という試合だった。前半15分のバルバレスのPKが入っていれば、相手も10人にな […]

ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン-HSV(3-0)

HSVは後半戦開始から王者を相手にしての試合。2トップは高原とムペンザの2トップの下にバルバレス、左MFには移籍してきたトロコフスキーが入るダイアモンド型の4-4-2。バイエルンはマカーイとピサロの2トップの下にバラックが出場停止のためにショルが入ったこちらも同じ形の4-4-2で、左SBにはトルシエにマルセイユを追い出されたリザラズが早速入る。 試合は拮抗した展開で始まる。両チームとも中盤が非常に […]

1 20 21