攻撃陣にタレントを揃えて上位をがっちりとキープしているPSGをホームに迎えてのルマンにとっては試練の一戦。松井は4-4-2の左SHとして出場。 PSGのカルーやパウレタ、ドラソーという代表クラスの個人技の前にルマンは守備的布陣を余儀なくされ、ルマンの欠点であるボランチのペリアタンベとトマスが右利きである事から左にボールが出せず、なかなか松井のアイデアを生かしきれない上にPSGのラインを駆使しつつも […]
と言うわけで後半のみの観戦となったわけだが、それだけでも松井のレベルアップを感じる事が出来た試合だった。 今までの松井であれば、左サイドに張ったままでボールが来れば輝いたけれども、それ以外は正直言って消えた存在だったのだが、この試合では相手ボールになるとまず守備に下がってコースを切り、味方のボールになればフリーな場所に進出し、時にはトリッキーなパスやドリブルで攻撃のリンクとしてきっちり仕事をこなし […]
光ダッシュを決めたルマンと低迷するトゥールーズとの一戦。ルマンはリュコとデメロの2トップで松井が左SHに入る4-4-2の布陣。ただしロマリッチは交通事故による欠場でそれがどう出るか。 と思っていたら、ルマンは統制の取れたラインディフェンスの4バックとボランチによる守備ブロックが実に堅固で、ホームのトゥールーズに全く隙を見せない。ルマンは4-4-2で松井がボールに触れずに攻撃があまり機能しなかったた […]
松井はサブとして後半30分から左ウイングとしての出場。時間が短い事もあってボールタッチの回数は数えるほどだったが、カウンターの攻撃の場面にいくつか顔を出す事だ出来た。 一度、真ん中とのタイミングが合わなかったが惜しいクロスを放つ場面があり、守備でも皆が疲れた時間に積極的に前線からプレスをかけて、チームの逃げ切りに貢献できていたと言える。とは言え、カウンターで1対1になった場面でフェイントをかけよう […]
縦に赤くて太い1本ラインが入ったユニといい、短縮形がAJAなところといい、あからさまにアヤックスを意識したアジャクシオとのアウェイでの対戦。この日も松井は左ウイングとして先発。 この試合はプレイメイカーのロマリッチが復帰してフォーメーションが4-2-3-1的になった事や、アジャクシオの激しいプレスからの速い攻撃にルマン自体が苦しみ、デメロにまるでボールが収まらずに中盤でごちゃごちゃやっている間にボ […]
昨シーズンは4位の強豪ながら、開幕から2連敗と調子の上がらないレンヌをホームに迎えた試合。この日も松井は4-3-3の左ウイングとしてスタメン出場。 試合はニュースにもある通り、10分に相手がセルフジャッジをしてしまってその隙に左サイドをするりと抜けた松井の折返しからのシュートをレンヌのモンテリュビオがゴール前でハンド、これを松井が押し込んだのだが判定はレッドカード&PKで、チームの柱を失ったレンヌ […]