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「オリヴェイラ率いる浦和の手堅すぎる優勝、来年のACLは堀時代の再現なるか」天皇杯 決勝 浦和レッズ-ベガルタ仙台

今期はアジアカップが年明けに開催される影響で、元旦ではなく12/9という早い時期に決勝となった天皇杯決勝。対戦カードは、浦和レッズ対ベガルタ仙台、会場である埼玉スタジアムは5万人の観客で埋まった。 浦和のスタメンは、準決勝で怪我をした興梠と青木が無事に戻り、GK西川、DFが槙野、阿部、岩波、アンカーが青木、2列目が宇賀神、柏木、長澤、橋岡、2トップが興梠と武藤の3-1-4-2。対する仙台は GKシ […]

「ロストフの14秒」NHKスペシャル W杯日本vsベルギー 知られざる物語

昨日は午後にJ1参入プレーオフの試合の戦評を書いたのもあって、まだサッカーの試合を見る意欲がわかなかったので、NHKスペシャルで放送された、「『ロストフの14秒』NHKスペシャル W杯日本vsベルギー 知られざる物語」を見ることにしました。 これは、言うまでもなくロシアW杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で、日本が後半ロスタイムに決勝ゴールを決められた、ベルギーCKクルトワが本田のCKをキャッチ […]

「ジャンケンで手を1つしか出せないヴェルディに、余裕を見せつけたジュビロ」J1参入プレーオフ決定戦 ジュビロ磐田-東京ヴェルディ1969

とうとうJ1・J2入れ替えプレーオフも今日の試合で最終決着、磐田とヴェルディの入れ替え決定戦。ヴェルディが勝てば、11年ぶりのJ1復帰となる。 ホームのジュビロは1トップが小川、2列目にアダイウトン、大久保、山田を並べた4-2-3-1。ヴェルディはドゥグラスの1トップに、佐藤と林をシャドーに並べた3-4-2-1のフォーメーション。 試合はまずホームのジュビロがハイプレスを仕掛ける。小川と大久保で3 […]

「先発復帰の遠藤、良くも悪くもらしさを発揮して上位撃破に貢献」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第17節 アントワープ-シント・トロイデン

今朝のベルギーカップでシント・トロイデンは鎌田の1G1Aの活躍でベスト8に進出したが、その前に行われたアントワープとのリーグ戦を昨日は観戦。 アントワープは現在勝ち点32で2位、5位のシント・トロイデンとは勝ち点5の差がある上位対決。シント・トロイデンはFWのボリが出場停止で、2トップはベズスと鎌田が並び、遠藤がインサイドハーフで先発に復帰、冨安もいつもの右CBに入った3-1-4-2。対するアント […]

「ジーコの神通力も届かない勤続疲労の鹿島、クラブW杯に向けて充電を選ぶ?」天皇杯 準決勝 鹿島アントラーズ-浦和レッズ

浦和はACLの出場権を取るには天皇杯の優勝が必要で、鹿島はリーグの成績ではプレーオフからのACL出場だが、天皇杯を取ると本戦からのストレートインという事で、どちらも本気になる条件が揃った天皇杯準決勝。 ホームとなる鹿島は、三竿とレオ・シルバの両ボランチが揃って欠場、永木と西でダブルボランチを組み、2トップが鈴木優磨とセルジーニョの4-4-2という形。対する浦和のフォーメーションは、興梠と武藤の2ト […]

「ガラガラポンで当たりを見つけたバイエルン、当たっているのにスルーしてしまうブレーメン」ドイツ・ブンデスリーガ第13節 ブレーメン-バイエルン・ミュンヘン

昨日はせっかく試合を見ながら戦評を書いていたのに、何故か朝になるとそのデータがぶっ飛んでしまっていたので、省略気味の内容でご勘弁を。 ブレーメンのコーフェルト監督は、相変わらず試合中にコロコロとフォーメーションを変え続けていて、この試合もスタメンは4-1-4-1でクルーゼが1トップで大迫が左SHで先発。そして先日のチャンピオンズリーグでベンフィカを5-1で破ったバイエルンは、その試合と同じように、 […]

「ヤマダイ食品パワー(?)で前半はキレキレ、後半に課題を露呈した中島」ポルトガル・プリメイラリーガ第11節 ポルティモネンセ-トンデラ

試合の前の映像で、ポルティモネンセユニフォームの背中に日本語で「ヤマダイ食品」と書かれ、試合前にはヤマダイ食品の看板を前に、背中を向いてスポンサーアピールで、一体何が起こったのかとビックリしたけど、どうやらヤマダイ食品がこの試合のマッチスポンサーになっていたそうな。いったい誰得? さて、ここまで勝ち点11で11位につけているが、18チーム中17位が勝ち点9なので、実質的には残留圏を争っている状態の […]

「何と長谷部に変貌しつつある吉田、しかしそれだけではプレミアは通用しない」イングランド・プレミアリーグ第14節 サウサンプトン-マンチェスター・ユナイテッド

ここまで13試合を経過してわずか1勝と低迷しているサウサンプトンと、チャンピオンズリーグでは何とかグループリーグを突破したものの、プレミアリーグでは7位と来期のチャンピオンズリーグ出場権が怪しくなっているマンUとの試合。 サウサンプトンは3-1-4-2で吉田は3CBのセンターで先発。対するマンUも3-1-4-2の同じフォーメーションで、2トップがルカクとラッシュフォード、インサイドハーフがポグバ、 […]

「磐田がまさかの逆転負けで、判定にも助けられた名古屋は起死回生の残留決定」J1第34節 名古屋グランパス-湘南ベルマーレ

いよいよ運命のJ1最終節。残留争いは、自動降格の2チームは決まったものの、J1・J2入れ替えプレーオフに進むチームは、勝ち点41の横浜Fマリノスと磐田、そして勝ち点40の湘南、鳥栖、名古屋の5チームに可能性があるという凄まじい状況。 その中で、湘南と名古屋が残留争いの直接対決、いわゆるギロチンマッチになったのでテレビでも放送があり、昨日はちょうど法事があったので情報をシャットアウトした後で録画を見 […]

「CBが飛車角落ちでは、さすがの長谷部も簡単には整えられない」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-マルセイユ

ヨーロッパリーグのグループリーグも残り2試合。グループHは、既にフランクフルトとラツィオの勝ち抜けは決まっているが、まだ1位争いが残っており、フランクフルトはラツィオとの直接対決を残しての勝ち点3差であるため、この試合に勝ってもラツィオが引き分け以下にならなければ1位は決まらない。 マルセイユは当然ながらサブメンバーの虫干しで、トヴァン、パイェ、酒井宏樹のレギュラー格は揃ってベンチ外、ミトログル、 […]

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