旧閑ガゼッタ

2018年・日本サッカー10大ニュース(前編)

さて今年も残すところあと3日、大掃除や忘年会でサッカーどころじゃない状況ですが、今年も締めくくりのネタとして10大ニュースをやってみます。まずは10位から6位!

10位 世代交代に苦しむなでしこジャパンがようやく復活の兆し

U-20ワールドカップで初優勝、A代表はアジアカップを連覇と、澤穂希選手の引退を初めとした黄金世代の衰えと同時に、世界でも急速に存在感を失いつつあったなでしこジャパンが、ここに来てようやく世代交代が進み始め、親善試合ではノルウェーにも快勝、6月にフランスで行われる女子ワールドカップへの弾みを付けた。

9位 W杯で活躍した海外組の不振、ただし長谷部除く

ロシアW杯でベスト16という好成績を残した日本代表だが、スタメン組はクラブへの帯同が遅れた事に加え、W杯での披露からか本来のプレイが取り戻せず、香川はチームで完全に戦力外、柴崎と乾は移籍後にサブへと降格、原口は残留争いに苦しみ、吉田もようやく先発復帰と厳しい立場。唯一、代表引退の長谷部のみがクラブを牽引する存在になっているのが皮肉。

8位 ジャパネットたかた旋風の長崎、J2へ降格

一時の経営危機から、ジャパネットたかたの髙田明氏が社長に就任、グループ会社として再建に乗り出すと、一気に経営改革を実施、チームもJ1昇格と、一躍時代の寵児へとのし上がった。が、高田社長の手腕を持ってしても戦力格差は如何ともし難く、戦術の完成度でスタートダッシュを決めた今期だったが、ファンマに頼り切った得点力は持続せずズルズルと後退、最下位でのJ2降格になってしまった。しかし早速、高田社長は手倉森監督を招聘するサプライズを見せ、来期も動向が見逃せない。

7位 ロシアW杯、フランスがクロアチアを破り2度目の優勝

本命のドイツが老朽化でまさかのグループリーグ敗退、対抗のブラジルはネイマールの演技だけが冴え渡り早期敗退と、波乱が続く大会だったが、優勝は決勝戦でクロアチアを破ったフランス。カンテを中心とした固い守備と、超新星ムバッペ、円熟のグリーズマンが揃う攻撃陣、軽く2チームが作れる分厚い戦力で大会を押し切った。

6位 川崎フロンターレ、J1連覇

昨年は最終節で逆転優勝を飾った川崎だったが、今期は2位に勝ち点12の差をつける圧倒的な強さを見せつけてJ1連覇。他のチームが主力の衰えや怪我で躓く中、大黒柱の中村憲剛、小林悠が円熟の働きで支え、家長がやっとこさ本格化、代表にも選出された守田や、阿部といった新戦力もフィット、選手層の厚さ、戦術の継続性でチームの完成度が一段上回っていた。

 
さて明日はベスト5をやらせてもらいます!