2017年

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「研究されて得点ができないチームを救うのは、長友の必殺技なんじゃ?」コッパ・イタリア 準々決勝 ミラン-インテル

昨日はサッカーはいいかなと思って、夜はレコード大賞を見ていたんだけど、乃木坂46とか言われても訳わからん状態だったので、結局サッカーを見てしまいましたとさ(笑)。 で、ちょっと古い試合だけど、最近はサントンに出番を奪われている長友が久々に先発出場したコッパ・イタリアの試合を観戦。 そしてあのガットゥーゾが率いてからのミランの試合も始めて見た事になるんだけど、フォーメーションは同じ4-3-3だし、イ […]

年末恒例、2017年・日本サッカー10大ニュース

さて今年も残すところあと2日。大掃除や正月の準備もたけなわで疲れがピークに達している今日このごろ・・・ それだけじゃなく、今年の後半はプライベートの問題が湧いて出て、いろいろドタバタしっぱなしで最近はTwitterでの情報収集もままならない状態だけど、とりあえず恒例の日本サッカー10大ニュースを書いてみます。   10位 ロシアW杯予選、常連国の敗退 ワールドカップで通算4度の優勝経験が […]

「蹴るだけになった後半戦は、ハリルホジッチの”悪い影響”なんだろうか?」高円宮杯 全日本ユース 決勝 サガン鳥栖U-15-FC東京U-15深川

昨日は、U-15世代今年最後の大会となる、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権の決勝が行われ、サガン鳥栖U-15がPK戦の末にFC東京U-15深川を下し、夏のクラブユース選手権に続いて2冠を達成した。 どちらもフォーメーションは4-4-2で、どちらもゾーン・ディフェンスがベースで攻守の切り替え、デュエルを重視した同じスタイルだなと思った瞬間、鳥栖はボランチの西村からのスルーパスに長身FWの田中禅が抜 […]

「監督が選手を使い切れないのか、選手が選手を使えないのか」天皇杯 準決勝 セレッソ大阪-ヴィッセル神戸

昨日はプレミアリーグの試合もあったけど、時間が遅いので再録していた天皇杯準決勝、セレッソ対神戸の試合を観戦。 神戸はそれまでのハイプレス戦術ではなく、渡邉千真を1トップに置いた4-5-1のリトリート守備を展開、柿谷や山口蛍が怪我の影響でスタメンから外れたセレッソは、山村と福満の2トップというよりはゼロトップ的な4-4-2という形。 試合は当然セレッソがボールを持つ形が多くなるのだが、相変わらずユン […]

「あのクリロナがゴール前でまさかの空振り、お疲れレアル完敗の巻」スペイン・リーガエスパニョーラ第17節 レアル・マドリー-バルセロナ

昨日は連続でスペインリーグになってしまったけど、ご存知のようにホームのレアルが0-3という屈辱の大敗を喫してしまったエル・クラシコを観戦。 その点差だけを事前に知っていて、どれだけレアルが酷い試合をしたのかと思って試合を見始めたのだが、少なくとも前半に関してはバルサのほうが酷い状態だったので驚いてしまった。 レアルのフォーメーションは、アンカーがカゼミーロでトップ下がコバチッチ、2トップにクリステ […]

「岡崎のおかげで乾がゴールゲッターに変身?」スペイン・リーガエスパニョーラ第17節 エイバル-ジローナ

今年は既に天皇杯の準決勝が終わってしまい、サッカーファン的にはプレミアリーグぐらいしか試合が無くてちと寂しい年末。昨日は乾が2ゴールを挙げたらしいエイバル対ジローナの試合をDAZNで観戦。 リーグ戦はここ5試合で4勝1分と絶好調のエイバルは、その快進撃のきっかけとなった右SHのアレホが怪我で欠場、代わりにペーニャが入った4-4-2で、アウェイのジローナは3-4-2-1のフォーメーションにして来たの […]

「モンバエルツ監督はACLと天皇杯を置き土産に出来るのか」天皇杯 準決勝 横浜Fマリノス-柏レイソル

一昨日は忘年会で酔っ払ってサッカーなんか見る余裕すら無く撃沈、そのおかげで天皇杯の準決勝第1試合の録画を忘れてしまったので、自然と第2試合の横浜Fマリノスと柏レイソルの試合を見ることに。 フォーメーション的にはどちらも4-2-3-1のゾーン・ディフェンスがベース。しかし局面ではマンマークし合う忙しい展開の試合になったが、いきなり前半11分にセンターサークル付近からハモン・ロペスの思い切ったロングシ […]

「試合中の修正は上手いのに、何故かスタメンが外れまくるシュテーガー監督」DFBポカール ベスト16 バイエルン-ボルシア・ドルトムント

実はドルトムントとバイエルンは、7シーズン連続してポカールで対戦、そのうち4回がバイエルンのホームであるアリアンツ・アレーナで対戦しているが、勝敗は2勝2敗の五分の成績を残しているドルトムント。しかし今回の対戦については、残念ながら現状のチーム状態を反映した内容の試合になってしまったと言える。 ドルトムントはエースのオーバメヤンが怪我で欠場、プリシッチとヤルモレンコの2トップに、中盤は香川とゲレイ […]

「主将が吉田で辛抱しきれず負ける悪循環、次こそは断ち切れるのか」イングランド・プレミアリーグ第18節 チェルシー-サウサンプトン

13節のエヴァートン戦で4点を取って勝利してから、またも得点力不足が再発して4試合勝ちが無いサウサンプトン。今節は強豪チェルシー相手のアウェイ戦だが、その厳しい懐事情を象徴するかのような試合になってしまった。 サウサンプトンのフォーメーションは5-4-1で、冬の移籍で頭が一杯なのかレスター戦で無気力プレイを見せたファン・ダイクが先発から外れ、吉田がセンターで両脇がスティーブンスとフートの3CB。対 […]

「これこそゾーン・ディフェンスのお手本、乾も完璧にタスクをこなす」スペイン・リーガエスパニョーラ第16節 エイバル-バレンシア

順位でも得失点差でもレアルを上回る成績で、バルセロナに次いでリーグ2位に付けている好調バレンシアを、強い雨が降り続くホームに迎えたエイバル。乾ももちろん左SHとしてスタメン出場。 両チームともにフォーメーションは4-4-2で、まさにスペインらしいゾーン・ディフェンスのお手本のようなサッカーを展開、エイバルは強豪バレンシアに対して一歩も引かず、ラインを高い位置に保ってボランチが素早いアプローチで相手 […]

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