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「新旧”陽介”の交代が示す、ハリルホジッチが目指すサッカーの方向性」日本代表オマーン戦・サウジアラビア戦メンバー発表!

最近はロクにTwitterを見る暇も無いので、完全に出遅れてしまいましたが、日本代表オマーン戦・サウジアラビア戦のメンバーが発表になってましたね。

GK
西川周作(浦和)
東口順昭(ガンバ大阪)
川島永嗣(メス)

DF
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島アントラーズ)

MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
井手口陽介(ガンバ大阪)
永木亮太(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
小林祐希(ヘーレンフェーン)

FW
本田圭佑(ミラン)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
齋藤学(横浜F・マリノス)
大迫勇也(ケルン)
岡崎慎司(レスター・シティ)
久保裕也(ヤングボーイズ)

表向きの目玉としてはガンバの井手口陽介選手の初選出でしょうが、その裏で名前が同じ陽介の柏木、大島が落選し、中盤には永木、ヘーレンフェーンに移籍した小林祐希が入っている事に注目したいです。

テクニシャンだけど線が細い2人を外し、比較的戦える選手である永木とオランダでボランチとして出場している小林祐希を入れた事は、山口と長谷部と同様にポゼッションよりもボールを奪える選手で中盤を構成するというハリルホジッチの意思が伺えます。発表時の発言でも、オーストラリア戦の守備を評価しているので、ゾーン・ディフェンスの方針は継続しそうです。

そしてFWは待望の大迫、久保が招集されました。大迫はポストプレイに、久保はゴールへ向かう推進力を持った選手で、今までのメンバーとは異なる個性を持った選手です。サウジは間違いなく固く守ってカウンターを仕掛けて来るので、狭いスペースの中でどれだけしっかりボールをさばけるか。是非オマーン戦で起用して欲しいところです。

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