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「試合に出てない欧州組で本当にいいのだろうか?」ロシアW杯最終予選イラク戦、オーストラリア戦メンバー発表!

ここのところ仕事が忙しくて、Twitterのタイムラインを放置するのが当たり前になってしまって、10月の最終予選メンバー発表に出遅れてしまいました。

GK
西川周作(浦和)
東口順昭(G大阪)
川島永嗣(メス)

DF
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルク)
長友佑都(インテル)
太田宏介(フィテッセ)
吉田麻也(サウサンプトン)
槙野智章(浦和)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島)

MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(C大阪)
柏木陽介(浦和)
永木亮太(鹿島)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
大島僚太(川崎)

FW
本田圭佑(ミラン)
小林悠(川崎)
宇佐美貴史(アウクスブルク)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
岡崎慎司(レスター)
武藤嘉紀(マインツ)
浅野拓磨(シュツットガルト)

普通に言うところの”サプライズ”としては、鹿島の植田と永木の招集という事になるのでしょうが、やはり皆が思うところのサプライズは、「試合に出ていない欧州組をこんなに呼んじゃったの?」というところでしょうね。

特にその中でも川島、長友、宇佐美はほぼ試合に出ていない状態ですし、香川、清武、本田、岡崎、武藤もベンチが定位置になってしまっています。逆に絶好調の大迫は招集されていません。

ハリルホジッチ監督は、2週間前に招集レターを出さなければならなかった事を言い訳にしていましたが、本気になれば交渉は可能だと思いますし、そこまでの意欲がハリルホジッチには無かったというところが正解でしょう。

ただ、選手が試合に出ていない事は必ずしもマイナスばかりではありません。確かにスタミナや試合勘という部分に不安はありますが、試合に出ていない分消耗は少ないですし、選手によっては早めに呼んで時差やコンディションの調整を行える余裕もあるでしょう。ほっといたら自分たちのサッカーをやってしまう彼らにとってはなおさらです。

そこは監督やコーチ陣の見る目を今のところは信じるしか無いところですね。UAE戦では見事に失敗したので反省しているでしょうし、フィジカルコンディション自体は悪くなかったリオ五輪を率いた手倉森コーチの効果に期待するしかありませんなあ・・・

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