本日、アジア二次予選の残り2試合、アフガニスタン戦とシリア戦のメンバー発表がありましたね。
GK
- 西川周作(浦和)
- 東口順昭(G大阪)
- 川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド))
- 林彰洋(鳥栖)
DF
- 吉田麻也(サウサンプトン)
- 昌子源(鹿島)
- 槙野智章(浦和)
- 森重真人(FC東京)
- 長友佑都(インテル)
- 酒井宏樹(ハノーファー)
- 酒井高徳(ハンブルガーSV)
- 藤春廣輝(G大阪)
MF
- 長谷部誠(フランクフルト)
- 香川真司(ドルトムント)
- 山口蛍(ハノーファー)
- 清武弘嗣(ハノーファー)
- 原口元気(ヘルタ・ベルリン)
- 柏木陽介(浦和)
FW
- 岡崎慎司(レスター)
- 本田圭佑(ミラン)
- ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)
- 宇佐美貴史(G大阪)
- 小林悠(川崎)
- 金崎夢生(鹿島)
まず1番のニュースは、オランダで得点を重ねているハーフナー・マイクがとうとう代表復帰。ここまであえて高さを選択してこなかったハリルホジッチが、いよいよ現実的なオプションを考え始めたというところでしょうか。本田と香川は今度こそマイクにクロスを上げるように(笑)。
あとは五輪代表のポルトガル遠征と日程が重なるので、遠藤航や南野はそちらを優先という事で、海外組のいつものメンバーと国内組が半数という組み合わせになりました。正直、岡崎は呼ばずに乾を呼んで欲しかったのですが、フィットさせる時間が無いという判断でしょうか。
おそらく、時差などの影響と相手との力関係を考えると、アフガニスタン戦は国内組優先の起用になるでしょう。そこで注目は、ハリルホジッチも課題にしているゴールゲッター探し。小林悠、金崎、海外組ですがハーフナーというフレッシュな顔ぶれが並んだので、誰が常連に割って入れるか注目です。
他グループとの勝ち点の状況でグループ突破は確実視されている日本ですが、ホームで2試合続くのでここはきっちりと連勝して最後を締めくくってもらいたいですな。