今日、アジア二次予選のシンガポール戦、カンボジア戦の代表メンバー発表があるという事は知ってましたが、会議があった時間帯なので出遅れました(笑)。
GK
- 西川周作(浦和)
- 東口順昭(G大阪)
- 林彰洋(鳥栖)
DF
- 吉田麻也(サウサンプトン)
- 丸山祐市(FC東京)
- 槙野智章(浦和)
- 森重真人(FC東京)
- 長友佑都(インテル)
- 酒井宏樹(ハノーファー)
- 藤春廣輝(G大阪)
MF
- 長谷部誠(フランクフルト)
- 香川真司(ドルトムント)
- 山口蛍(C大阪)
- 清武弘嗣(ハノーファー)
- 遠藤航(湘南)
- 柏木陽介(浦和)
FW
- 岡崎慎司(レスター)
- 本田圭佑(ミラン)
- 原口元気(ヘルタ・ベルリン)
- 宇佐美貴史(G大阪)
- 武藤嘉紀(マインツ)
- 南野拓実(ザルツブルク)
- 金崎夢生(鹿島)
やはりサプライズとしては金崎が5年ぶりに代表復帰、逆に今まで常連だった柴崎が代表落ちという鹿島のダブルサプライズでしょうか。
金崎は現在の好調鹿島を牽引している立役者ですし、招集は妥当でしょう。フィジカルも運動量も兼ね備え、ハリルホジッチ好みの選手である事は間違いありません。オランダで得点を重ねているハーフナー・マイクに招集の噂がありましたが、ハリルホジッチがベースとして構築しているサッカーには金崎のほうが適しているという判断なのでしょう。万が一シリアに引き分け以下だったらハーフナー・マイクが呼ばれていたかもしれませんがね。
そして柴崎は、前回出場したシンガポール戦で良い所がなく、逆にイラン戦では浦和の柏木が活躍し、序列が一段下がってしまいました。そして遠藤航の復帰で代表漏れ・・・まあ柴崎の課題は海外のフィジカルやインテンシティに慣れる事なのは衆目が一致するところなので、これで海外挑戦へ加速する事になるかもしれません。
DFでは予想通り酒井宏樹が復帰、FWが一枚増えたのもあって丹羽と米倉、塩谷、海外組では出番が無い酒井高徳が落選、代わりに入ったのがFC東京の丸山とガンバの藤春。この辺は、ある規模の選手プールの中から最近のパフォーマンスを考慮した選考というところでしょうか。
今度こそはシンガポールにスッキリ勝って、残りの試合を国内組のテストに使えるような状況になってもらいたいものですなあ。