今晩もまだ仕事で東国に滞在中ですが、今日の午後にアジア二次予選のカンボジア戦とアフガニスタン戦に臨む日本代表メンバーが発表されましたね。
GK
- 東口順昭(G大阪)
- 西川周作(浦和)
- 六反勇治(仙台)
DF
- 丹羽大輝(G大阪)
- 長友佑都(インテル)
- 槙野智章(浦和)
- 森重真人(FC東京)
- 米倉恒貴(G大阪)
- 吉田麻也(サウサンプトン)
- 酒井宏樹(ハノーファー)
- 酒井高徳(シュツットガルト)
MF(6名)
- 長谷部誠(フランクフルト)
- 香川真司(ドルトムント)
- 山口 蛍(C大阪)
- 原口元気(ヘルタ・ベルリン)
- 柴崎 岳(鹿島)
- 遠藤 航(湘南)
FW(6名)
- 岡崎慎司(レスター)
- 本田圭佑(ミラン)
- 興梠慎三(浦和)
- 永井謙佑(名古屋)
- 宇佐美貴史(G大阪)
- 武藤嘉紀(マインツ)
初戦のシンガポール戦に引き分けてしまったため、欧州組をフルで揃えた現時点のガチメンバーになってしまいました。
それだけに、まだ大迫や清武を怪我で欠いているとは言え、国内組からGKを除いて選ばれた丹羽、米倉、山口、遠藤、興梠、永井といった選手に対するハリルホジッチの期待が大きいという事でしょう。
先の東アジアカップで結果を出した浦和の武藤じゃなくて、決定的なチャンスをことごとく潰した永井や、戦術的なミスを犯した山口が選ばれているのは、「選手の体は変えられないけど頭は変えられる」というハリルホジッチの教育者らしい方針が伺えます。
ただ、山口については「頑張り屋さんなので守備であちこちに行ってしまう」とチクリとやっていたのは、やはり中国戦の失点場面でポジションを放棄してゾーンに穴を開けたミスに対して相当頭に来てたんでしょうね(笑)。
そして遠藤。いよいよリオ世代から海外組がいるA代表に登って来たわけで、ここで彼らからさらなる刺激を受ける事でどこまでジャンプアップ出来るか。それが可能なだけのポテンシャルは十分持っている選手なので、沢山の気づきを得てプレイに還元してもらいたいですな。