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「神戸にとっては狙い通りだったが・・・」J1第26節 サンフレッチェ広島-ヴィッセル神戸

昨日は本当ならシャルケ対ドルトムントのレヴィア・ダービーを見るつもりだったんだけど、放送していたチャンネルがまさかのフジone・・・こっちはNEXTしか契約してないのに・・・

というあまりにアコギなフジテレビ商法にやられてしまってレヴィア・ダービーは後回し。よほど自分のようなパターンが多いのかね。なので、Jリーグの広島対神戸の試合を観戦。

と言っても、昨日は仕事の関係でとあるセミナーに出席した後で懇親会に参加、いろいろ飲み食いさせられてかなり酔っ払った頭で見たのでいつも通りに詳細は省略という名の記憶喪失。

で、感想を一言で言えば神戸にとっては自分たちの注文相撲に持ち込んだけど勝ちそこねたという感じかな。

前半は前線のメンバーを入れ替えてきた広島が浅野を中心として活発な動きを見せてペースを握るものの、やはりその3人の前線、特に佐藤寿人との連携が合わなくて得点できず。広島はやはり1トップの位置で佐藤が結果を出せないと厳しい。

そして後半になると広島の運動量が落ちてプレスがかけられず、シンプリシオから確実にパスを配給してくる神戸の攻撃に対し、ほぼ5バック状態で何とか壁を作るのだが、今期の広島の悪いパターンで待ってから後追いしてしまう守備の穴を付き、神戸が中央突破からパスをつないで最後はフリーになったマルキーニョスが押しこむ。

神戸はその後も何度かGKと1対1になるチャンスを作ったのだが、そこで決めきれなかった事が最後に響き、試合終了間際の87分に広島がゴール前に人を固める神戸の守備を強引に突破、壁の裏へ抜けた塩谷が決めて1-1のドローで終了。中位争いにとどまっているチーム同士らしい、見ていてもどかしさが募る試合だったかなと。

 

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