いや~、アギーレ監督はしょっぱなからいきなりメンバー選考で驚かせてくれましたね!
GK
川島、西川、林
DF
水本、長友、森重、吉田、酒井宏、酒井高、坂井(鳥栖)、松原(新潟)
MF
長谷部、細貝、田中順、森岡(神戸)、扇原、柴崎
FW
岡崎、本田、柿谷、大迫、皆川(広島)、武藤(F東京)
まず呼ばれた選手よりも予想から外れた選手について注目してみると、欧州組は怪我の内田と清武、原口、長澤、香川は怪我のため落選でしょう。本田が外れたと一瞬勘違いしてしまいましたが呼ばれてましたね・・・(滝汗
あと結構本命視されていた宇佐美も呼ばれませんでしたね。ハーフナー・マイクも含めて、やはりアギーレ監督が会見で言っていたらしい「走れない選手はいらない」、つまりオフ・ザ・ボールや守備のインテンシティ重視という方針があるのでしょうか。逆に神戸から選べれた森岡はその辺が評価されたのかも。
とは言え、それなら何故米本が呼ばれなくて扇原が選ばれたのかという説明がつかないのですが(笑)。サプライズどころじゃない枠の坂井や皆川、松原と共通する点といえば身長ってところでしょうかねえ・・・そのあたりは本当に謎です。GKも、W杯第3GKだった権田やガンバの好調を支えている東口が呼ばれず林というのも驚きです。この23人を選んだ理由は「質の高さ」らしいですが・・・
まあはっきりした事といえば、アギーレ監督は視察して気になった選手がいれば気軽に代表へ呼ぶ人だなというところでしょうか。アジアカップは選出メンバーに一喜一憂せずに見守りってのがアギーレジャパンの楽しみ方かもしれませんなあ。