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本田圭佑選手、ミランで10番を付ける

いや~、ようやく本田のミラン移籍が正式に決まりましたね。しかも背番号はサビチェビッチやルート・フリット、ボバン、ルイ・コスタが付けていた栄光の背番号10!(ボアテングやセードルフは置いといて(笑))

この前の遠征などでの活躍で、今ならミランだけじゃなくて他のビッグクラブもよりどりみどりだと思うのですが、あえて初志貫徹でミラン移籍を決めたのはいかにも本田らしいですよね。

正直なところ、個人的には嬉しいというよりもホッとしています。何しろ、本田がVVVにいる時から試合を見たり動向を追っていたものとしては本当に長かった・・・数えて見れば、結局CSKAモスクワで4年間の契約を満了するまで居てたわけで、移籍の噂が出てからでもかれこれ2年ぐらいかかっているわけですよ。そりゃこっちも年を取るわけだ。

ポジション的には、アッレグリ監督の首が冬に飛ばなければ4-3-3の右ウイング、バロテッリの1トップの下にカカーと左右で並び、そこにエル・シャーラウィがローテーションで入って来る形になるでしょう。残念ながらCSKAでチャンピオンズリーグに出てしまっているのでミランでは出場できず、本田はリーグ戦に専念という形で優先起用される事になるはずです。

そして何と言っても長友との対戦が予想されるミラノ・ダービー! 残念ながら12月22日の試合には間に合いませんが、5月にも第2戦目がありますからね。ジュゼッペメアッツァのピッチで2人が並び立つ姿を見るのが今から本当に楽しみですな。

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