2011年5月

3/3ページ

「お疲れウッチー」ドイツ・ブンデスリーガ第33節 シャルケ04-マインツ(1-3)

昨日はHDRの自動録画ボタンをONにするのを忘れていて、昼間にやっていたJの試合が録画できてなく、仕方なく夜にやっていたシャルケの試合をTV観戦。だけど、Jの録画ミスを激しく後悔するような内容と結果だったね・・・ 前半は、シャルケもマインツも互いに激しく前からプレスを掛け合う展開で、0-0ではあったけどそれなりに締まった内容だった。 後半が始まって早々に、セットプレイから頭で流したボールがたまたま […]

「動員だけがハイレベル」J2第10節 東京ヴェルディ-FC東京(0-0)

実に28000人ものサポーターが詰めかけ、素晴らしい雰囲気の中で行われた東京ダービーだったが、肝心なサッカーの内容は、環境とは正反対の実に寂しいものだった。 FC東京は、平山と米本が長期離脱のために、2トップが高松とセザーの4-4-2という形で臨んだのだが、中盤との連携が全く取れておらずに前線で全くボールが収まらず、かと言って梶山のところからサイドチェンジやスルーパスが出るというわけでもなく、たま […]

「内容が悪くても勝てるのが本調子の証?」ACLグループF 名古屋グランパス-杭州緑城(1-0)

この試合で負けてしまうと、自力でのグループリーグ突破が消えてしまう名古屋だったが、何とか藤本のPKによる1点を守りきって勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。 が、試合の内容的にはあまり褒められるところが無かったのが、名古屋らしいと言えば名古屋らしい(笑)。 金崎と闘莉王、ケネディが怪我をしたために、ルーキーの吉田真紀人をMFに入れ、玉田と永井の2トップにした4-4-2という形で臨んだが、特に前半 […]

「これは相手が弱すぎました」ACLグループG アレマ・インドネシア-セレッソ大阪(0-4)

この試合で勝てなければ決勝トーナメント出場が絶望的になるセレッソだったが、インドネシアのアレマホームの試合で4-0の快勝を飾った・・・とは、簡単には言えない危うい内容だった。 アレマのスタジアムはかなりピッチがボコボコしており、そこにセレッソは相変わらず馬鹿正直にショートパスをつなぐサッカーで挑んだために、人数をかけて守る相手にパスが引っかかりまくり、序盤はサイドを中心にアレマの猛攻を許してしまう […]

「長友のほろ苦い凱旋」イタリア・セリエA第35節 チェゼーナ-インテル(1-2)

後半ロスタイムの間にパッツィーニが2点を決めて、インテルが劇的な逆転勝利を挙げた試合ではあったが、現地紙の評価が示すように長友にとってはちょいとほろ苦い凱旋試合になってしまった。 もっとも、それは長友のせいと言うよりはインテルのフォーメーションに原因があり、スナイデルとスタンコビッチがケガのために、本来ならFWか右の位置にいる事が多いパンデフが左のMFに入り、2トップもいつもは左にいることが多いエ […]

「岡崎にとっては正念場」ドイツ・ブンデスリーガ第32節 ホッフェンハイム-シュツットガルト(1-2)

今はシャルケの監督になったラングニック時代に、ハイプレス戦術で旋風を巻き起こしたホッフェンハイムとの対戦。 試合は序盤から互いに高い位置からガツガツとプレスを掛け合い、DFもFWを厳しくマークして仕事をさせないソリッドな展開が延々続く。 となると、得点はどうしてもミスから出てくるもので、14分にDFラインの裏へと出されたボールを慌ててシュツットガルトDFがバックパス、シュツットガルトGKウルライヒ […]

1 3