「お疲れウッチー」ドイツ・ブンデスリーガ第33節 シャルケ04-マインツ(1-3)

昨日はHDRの自動録画ボタンをONにするのを忘れていて、昼間にやっていたJの試合が録画できてなく、仕方なく夜にやっていたシャルケの試合をTV観戦。だけど、Jの録画ミスを激しく後悔するような内容と結果だったね・・・
前半は、シャルケもマインツも互いに激しく前からプレスを掛け合う展開で、0-0ではあったけどそれなりに締まった内容だった。
後半が始まって早々に、セットプレイから頭で流したボールがたまたまゴール前に飛び込んできたフンテラールに当たってゴールに入り、昨年の11月以来、久々のゴールを決めたところまでは良かったが、そこから完全にシャルケの足が止まってしまった。
内田は積極的にオーバーラップして攻撃に絡もうとする姿勢を見せていたのだが、52分に内田が中に絞ったところで、オフサイドっぽかったが内田の外にいたシュールレにスルーパスを通されて同点に追いつかれ、81分にはフラドが不用意なボールキープを取られたところからカウンターされ、上がっていた内田が戻れずにまたも内田のサイドから失点。
84分に内田はドラクスラーと交代したが、いかにも疲れきった表情を見せていた。もちろん失点は内田の直接的な責任ばかりではないが、あまり印象としては良くなかったね。あの岡崎(初ゴールおめでとう!)でさえ疲れを公言しているぐらいだから、内田も相当疲労が溜まっているのだろう。
これでシャルケは14位。もう今シーズンの希望は5/21に行われるドイツカップに優勝してEL出場権を取るだけになってしまったが、そこまでに何とか内田もチームも気力と体力を取り戻して欲しいところである。