オランダ・エールディビジ第28節 ローダJC-フェイエノールト(3-0)

昨日は、食で被災地支援をしようと思い、一ノ蔵酒造の「掌」という酒で晩酌しながら試合を見ていたら、案の定酔いが回ってところどころの記憶があいまいに・・・(笑)
フェイエは守備の要であるデ・フライが出場停止で、中盤にはフェルを入れた布陣で臨んだのだがこれがほとんど機能せず、中盤をローダに制圧された上に開始早々のFKからの失点で余計に相手がコンパクトになり、サイドに張りっぱなしの宮市にはほとんど良い形でボールが貰えることが無かった。
フェイエはもともとパスワークがないのでスペースが無い状況だとやはり相手を崩せる気配が感じられない。逆にローダは、攻撃でも各選手がスペースを作りながらスムーズにパスをつないで行くので、フェイエが攻勢を強めてもあっさり相手陣内までボールを押し返せる力があった。
失点についても、FKは相手を褒めるしか無かったが、2点目はせっかくPKをGKが止めたのにその直後のCKであっさり相手をフリーにしてしまって失点、最後はビセスワールのスライディングゴールというオチまでついて運も集中力も散々だった。まあこの試合は忘れて切り替えるしか無いね。
宮市はそれでも多少は、裏に抜けてボールをもらおうという意識は出ていたようだが、試合開始直後のシュートを外してしまった後は消極的になって自分で仕掛けるよりもクロスやパスを出すような場面が目立ってしまっていた感じ。まあ、今はとにかく勉強あるのみだ。