2010年

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「現代サッカーはボランチで決まる」 関西大学第一-青森山田(2-2PK2-3)

ようやくもう一方の準決勝を見た。 関大の準々決勝を見て、フィジカルと運動量に優れた穴の無い好チームだなと思ったのだが、青森山田のボランチコンビ、柴崎と椎名の存在が決定的な差になっていたなという感じ。ゲームメイクが出来て点も取れ、コロコロPK(笑)の柴崎君が遠藤だとすると、神出鬼没の椎名君はさしずめ二川というところか。 関大は、序盤はまだ青森山田が関大のフィジカルとスピードに戸惑っていた部分があった […]

決勝は青森山田対山梨学院大付属になったけれど・・・

先週の木金と、非常にハードな出張があったせいで、その間の更新はもちろん土曜日もほぼ死んでました(笑)。 なので、一応高校サッカーの準決勝、山梨学院大付属と矢板中央の試合は見たのですが、内容が半分も頭の中に入っていませんでした・・・ ただ、印象としては、矢板のほうは典型的な固く守ってカウンターチームなのは分かるとしても、山梨のほうはボールを大事につなぐでも長く蹴りこむでもない、なんともカラーのはっき […]

「サブの平山ハットトリック!」アジアカップ最終予選 イエメン-日本(2-3)

ネット中継で見ようとしたんだけど、うちの環境ではほとんど紙芝居で展開はほとんど分からず仕舞い。でも、平山がハットトリックしてロスタイムが5分だったってのはネットの助けも借りてかろうじて分かったけどね(笑)。 しかし、その殊勲の平山がサブでスタメンは相変わらずの4-2-3-1ってのが岡ちゃんらしくて笑ってしまったよ。今まで散々書いて来てるけど、日本で世界相手に1トップが勤められる面子がどこにいるのか […]

「いつもどおりの中村」リーガ・エスパニョーラ バレンシア-エスパニョール(1-0)

イエメン戦はテレビ中継ないし、ネットで見ようとしても全然つながらないので、久しぶりに中村が出場した試合をレポート。 つっても、チームも中村も相変わらずなので、ぶっちゃけあんまり書くこと無いんだけどね(苦笑)。 この試合では、中村は後半15分に交代出場し、30分ごろからはトップ下の位置でプレイしていたんだけど、中村がバイタルエリアで前を向いてドリブルを始める場面が2度あったにも関わらず、その時のプレ […]

「今度こそは国見に負けた?」第88回高校選手権準々決勝 関西大学第一-藤枝明誠(4-1)

あの国見を4-1で破った事で注目を浴びた藤枝明誠だったが、フィジカルと運動量という国見スタイルを押し出した関西大学第一に対しては、全く逆のスコアで敗れてしまった。 その負け方は、まさにテクニシャンチームがフィジカルチームに負けるパターンそのもので、関西大学第一の得点は3点までがセットプレイから頭で決めたゴールで、藤枝明誠は相手の素早いチェックにビルドアップ時点でのボールロストが相次ぎ、前半の終わり […]

「一点突破型サッカーの限界」天皇杯2010決勝 ガンバ大阪-名古屋(4-1)

今日までは酒に漬かりながら箱根駅伝のほうを見ていたので(笑)、ようやく天皇杯レビューのアップを簡単に。 まあ、一言で言えば今シーズンの名古屋の弱点がモロに出てしまった試合だったかなと。 名古屋は4-3-3のフォーメーションで、サイド攻撃を中心としたサッカーをやっているのだが、このフォーメーションの場合は中盤の3人がどこまで1トップのケネディに絡めるかが重要なのだが、DFのラインは低いままでボールの […]

【謹賀新年2010】今年のACLの出場枠は・・・?

皆様、新年明けましておめでとうございます。 早速、天皇杯決勝の戦評を・・・と行きたいところなんですが、年始でたっぷり酒が入ったおかげでお約束の寝落ち(笑)。なので、それは明日以降ということでお許しを。 で、内容は覚えてないのですが結果だけは記憶に残ってまして、結局ガンバが優勝したために注目のACL切符は広島がゲットすることになったようですね。 ピクシーファンという私からすると名古屋にACLは戦って […]

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