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「まずは洲本が一歩リード」全国地域サッカーリーグ決勝大会2010

さて、地域決勝リーグ第1日目の結果は以下のようになりました。
NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ 1 – 2 三洋電機洲本サッカー部
カマタマーレ讃岐 0 – 0PK7 – 6 AC長野パルセイロ
これにより、三洋洲本が勝ち点3、讃岐が2、長野が1、YSCCが0で2日目の対戦に向かうことになります。
そして、早速現地観戦のびりけんさんからレポートが入っております。

雨は試合時間までにあがったものの、風があまりに強く、4チームの力関係を正確にはかりかねたので、戦評は遠慮させてください。
ただここまで上がってくるチームは天候に左右されないサッカーを心得ていることは確かで、そうでないチームは苦戦しますね。
長野に関しては、ほめるところがないですね。唯一評価できるのは90分で負けなかったことです。ただPK戦はもうこりごりですよ。
長野はこの大会、PK戦になると控えのGKを投入する策を取っています。結果は今のところ1勝2敗で結果を出してるとは言えません。
負けたら終わりのトーナメントならそれもアリとは思いますが、GK用に交替枠を取っておくくらいならFWを入れて勝ち点3を取りに行けよと言いたくもなります。
今回の長野、全体的に消極的すぎて、煮え切らないものがありますね。

昨年の地域決勝の結果を見ると、ちょうど昨年に長野と同じ信州から昇格した松本が金沢にPK負けをしていて、共に勝ち点1でのスタートなんですよね。
しかも1戦目を見るとYSCCがウーヴァに同じ2-1で負けていて、何かの因縁を感じさせます。つーか、YSCCのこの不運はかつてのバンディオンセ加古川を思い起こさせますよねえ・・・
とにかく、長野は次の三洋洲本戦が絶対に勝利が必要な山場になってしまいましたね。次こそは、積極的な姿勢でなりふり構わず勝ちに行ってもらいたいものです。

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