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自転車世界選手権2010 個人タイムトライアル&U-23男子ロード

ヨーロッパリーグの香川や本田、CLの内田など宿題がたくさん残っている昨日だったのですが、どうも負け試合だったり、勝ったけど内容がいまいちと聞いていたので積極的に見る気が起こらず、自転車世界選手権のTTとU-23のレースを見てました。
タイムトライアルのほうは、不調だとささやかれていたカンチェラーラが、2位に1分以上の差をつける別格の強さで4連覇。久々に先輩TTスペシャリストであるミラーが頑張りましたが、それでもカンチェラーラの影も踏めませんでしたね。
カンチェラーラ自体は、今後ツールの総合優勝を狙うような事を語っていたようですが、確かに登りで2分ぐらいの遅れで留まれば、TTで軽く逆転できるのだから可能性は十分あると思えますよね。ただ、今体についている無駄な筋肉をどこまで落とせるか。アームストロングは、そこをガン治療のおかげで骨と皮まで落としてから再構築したわけですが、さすがにカンチェラーラにそれは不可能なので(笑)、このオフでどう体型が変わるか注目ですな。
そしてU-23のほうには3人の日本選手が出場しましたが、2人はラップアウトでリタイアしてしまったものの、シマノの平塚選手が69位でゴールしたようですね! 集団からは遅れたそうですが、一昔前だと出場してもリタイアが当たり前だった頃に比べると、日本選手の実力も上がってきたなと思います。
さて、日曜日はいよいよ注目の男子エリートロードですな! 今年はオーストラリア開催で日本と時差が無い放送だけに、録画をミスらないようにしましょう。>俺のことだ

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