まだ最初の関門をクリアーしたところ。

カメルーンがあまりにしょぼかったし、ここで勝ち点3をゲットしたからと言って決勝トーナメントに進める道が確保されたとは言えないけれど、まず第一関門を突破したことは喜ぶべきことだろう。
前半の終わりごろに変に攻めに出る場面があって少し心配したが、日本の選手は最後まで落ち着いていた。ドイツW杯で悔しい思いをした教訓が生きていたかと思うと、過去の暗黒歴史であっても無駄なものは何も無いんだなという事を改めて感じる。
ただ、次のオランダ戦は全く次元の違う戦いが待ち受けている。特にロッベンが出てきた時のオランダは間違いなく世界トップレベルのサッカーを見せて来る。ここでどういう経験を得られるかで次の4年が変わってくるわけで、是非こういう得がたい機会に若手にチャレンジをさせて欲しいところである。