サイトアイコン 旧閑ガゼッタ

ジロ・デ・イタリア2010第8ステージ

先週末は、摩耶山リュックサックマーケットというイベントへの出展準備で忙殺され、土曜の夜はFC東京対清水の試合を見ようとしたのだけど5分も経たずに寝落ち、日曜はジロの頂上ゴールステージを優先したので、全くサッカーと縁の無い週末になってしまいました(笑)。
そのジロの第8ステージは、濃霧のテルミニッロ峠まで続く、ジロらしい16kmの長い上り坂ゴールで総合争いに大きな動きが出るかと思われましたが、メイン集団は最後まであまりペースを上げずにけん制の動きに終始し、結局逃げ集団からさらに飛び出したセレンセンが逃げ切り勝利、1分後に各チームのエースを含んだ8人の集団がゴールし、サストレが彼らから1分ほど遅れた以外はあまり総合で大きな差が付かないレースになりました。
なので総合トップはヴィノクロフのままで、エヴァンスが1分12秒、ニバリが1分半、バッソが約2分という差で続き、いろいろとトラブルの多い今年のジロ序盤ですがいつもの面々が揃って来てますね。
第7ステージが、なんと未舗装区間を走るというとんでもないコースで、しかも雨が降ったのでパリ-ルーべ(と言ってもスカパーで中継するようになってから雨は見た事が無いけど)ばりの泥んこレースになっていたようで、そっちを見たほうが良かったんじゃないかと思いました。でもそういう時に限って、録画を忘れていたりするんだよなあ(涙)。仕方ないので、再放送に期待しておこう・・・
新城選手は、トップから18分差のグルペットで無事ゴール。総合でも後ろから20番目の163位になっちゃったけど、今は体力を温存しておいて、これから15ステージまで続く平坦区間で暴れまわってもらわないとね!

モバイルバージョンを終了