2010年4月

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アムステルゴールドレース2010

昨日はサッカーの録画と重なったので、ケーブルテレビのチューナー側に録画しておいた、自転車のアムステルゴールドレースを見ていました。ケーブルテレビのほうは問答無用でHD録画になってしまう割には容量が少ないので、早めに見て消しておかないといけないんですよね・・・ アムステルと書かれていると、いかにもオランダのアムステルダムで行われているレースのように思えるかもしれませんが、実際はアムステルゴールドとい […]

「順位の差は明快」J1第7節 ガンバ大阪-清水エスパルス(1-1)

今期の試合を見ずにカード名を見ただけなら、ガンバのほうが上位らしく攻めて、清水は固く守って・・・といった展開を想像してしまうだろうが、実際は首位と下位という現在の順位が示すとおりの展開になってしまった。 ガンバは宇佐美と大塚の2トップに、二川がトップ下の3-5-2という布陣を敷き、前半こそ若手2トップが何度も中盤に顔を出して高い技術でボールを保持し、3バックも積極的な押し上げでポゼッションを若干優 […]

「ニュルンベルクはW杯の日本?」ドイツブンデスリーガ第30節 ニュルンベルク-ヴォルフスブルク(0-2)

う~ん、なんか日本がデンマークと対戦したら、良くてこんな試合になるのかなあと想像させてしまうようなニュルンベルクの内容だったねえ。 降格圏が迫って後が無いニュルンベルクは、ホームでの試合とあって最初からガンガン飛ばしてヴォルフスブルクを自陣に釘付け状態にするんだけど、攻めても攻めても得点を決めることが出来ず、後半の21分にカウンターからジェコにボールが渡り、ジェコは上手い切り返しでマークを外すと、 […]

「自力勝ち抜け条件復活!」ACL2010グループE 川崎フロンターレ-城南一和(3-0)

完全崖っぷち状態だった川崎だったが、この城南戦に勝利し、メルボルンと北京が引き分けに終わったおかげで、とにかく北京に勝てばいいというグループリーグ条件をゲットする事ができた。もし北京が勝っていたら、総得失点差を考えると3点差で勝たないといけない羽目になっていたからね。 その城南戦だが、一応城南の面子はベストメンバーだったとは言え、やはり首位突破を決めているのでモチベーション的には高くなかった様子で […]

「怪我の功名、宇佐美覚醒」ACL2010グループG ガンバ大阪-水原三星(2-1)

レギュラーから5人が欠場して、まさに総二軍状態での出場と大ピンチになってしまったガンバだったが、今や遠藤に代わるエースとなりつつある二川と、新しいスターへの階段を登りつつある宇佐美の2得点で、首位の水原を破る殊勲を挙げるという、選手層が厚そうで薄いガンバにとっては、まさに怪我の功名と呼べる勝利となった。 前半と後半の序盤は、水原がラインを上げて前から激しいプレスをかけて来たところは、広島に対する山 […]

「アウェイ勝利の重み」ACL2010グループH 山東魯能-サンフレッチェ広島(2-3)

残念ながら、勝ち点で6離されたアデレードと浦項の試合が談合スコアレスドローに終わってしまったおかげで、広島のグループリーグ突破は試合終了を待たずに終了してしまったが、それでも中国アウェイを勝利で飾れたのは、今期の成長を証明する嬉しい結果だったように思う。 とは言え、内容的にはかなりの割合で負けゲームになり得る展開だった。 序盤は、ラインを高くしてハイプレスに来る山東のプレッシャーをうまく交わして活 […]

「スーペル・カンチェラーラ」ツール・ド・フランドル&パリ-ルーべ2010

先週末は、久々の陽気で昼から酒が進み、月曜は飲酒疲れでフラフラだったので更新をサボってしまいました・・・ さらに今日はまたACLがあるので、昨日はのんびりと自転車レースのパリ-ルーべを見てましたが、カンチェラーラのあまりの強さに、のんびりと言うよりは薄ら寒い気分になりました。 何しろ、全長259kmあるレースで、アスファルトを走るのとは比較にならないぐらいに体を痛めつけるボコボコの石畳がまだたんま […]

「とうとう平井まで・・・」J1第6節 大宮アルティージャ-ガンバ大阪(1-3)

ペドロ・ジュニオールが退団して帰国、チョジェジンまで怪我をしてしまったガンバは、なんと平井の1トップに宇佐美が2列目で起用され、全員が日本人で固められるという西野監督らしくない大胆なスタメンとなった。 そのせいか序盤のガンバは非常にミスが多くてボールの失い方が悪く、大宮の早いプレスからの攻撃で何度もビッグチャンスを作られ、あの明神でさえトラップの瞬間に体を入れられて奪われて先制点を決められたように […]

「ザ・メッシ・ショー」欧州CLベスト8第2レグ バルセロナ-アーセナル(4-1)

例えとして挙げるのは極めて不適切だけど、アーセナルがカウンターからベントナーが押し込んだ先制点までは、パスは回せてもクロスは跳ね返され、スペースをきっちり埋める守備にてこずったところまでは、バルサと日本の姿が少しだけかぶって見えた。 が、言うまでも無い事だが、バルサにはメッシがいた。 1点目と2点目の、トップスピードでゴール前まで走りこみながら、自分の前に送られてきたボールを全くミスの無いトラップ […]

「本田もインテルに完敗&乾杯」欧州CLベスト8第2レグ CSKAモスクワ-インテル(0-1)

この2日ほど、久々に代表に対して毒を撒き散らせてもらいました。気分を害された方は申し訳ありません。 いや、個人的にはそこまで岡ちゃんがダメだとは思ってないし、選手や協会にも責任が多々あるとは思ってますが、セルビア戦の後であまりにも自分自身が岡田ジャパンに対して淡白になっている現状に危機感を抱いてしまったので、あえてダークフォースを掻き立てる事で、これからW杯に向けてのモチベーションを出そうとしたん […]