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「いつもどおりの中村」リーガ・エスパニョーラ バレンシア-エスパニョール(1-0)

イエメン戦はテレビ中継ないし、ネットで見ようとしても全然つながらないので、久しぶりに中村が出場した試合をレポート。
つっても、チームも中村も相変わらずなので、ぶっちゃけあんまり書くこと無いんだけどね(苦笑)。
この試合では、中村は後半15分に交代出場し、30分ごろからはトップ下の位置でプレイしていたんだけど、中村がバイタルエリアで前を向いてドリブルを始める場面が2度あったにも関わらず、その時のプレイは後ろへの大きな浮き球バックパスと、大きく開いた前線への横パスだったのにはガックリするしかなかったよね・・・
それでもチームが日本代表並みにでも連動していたら、それぞれ一応パスは通っていたのだからその後の展開があったのかもしれないけれど、エスパニョールでそんな事をしても、単に攻撃が遅くなって得点の可能性が減るだけだしね。きっと、そのままシュートかスルーパスで終わると思っていたら思いもしない方向にパスが飛んだので、他の選手もびっくりした事だろう(笑)。
しかし、小野や稲本は最後まで運動量は上がらなかったし、中田はなかなかトップ下信仰を捨てられなかったし、三つ子の魂百までじゃないけれど、選手の頭の中身を大きく変えるってのは本当に難しいことなんだな、と思わざるを得ないよね。
そう考えたら、未だに進化している遠藤は本当に特異な存在なんだろうなあ・・・

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