「ボスニア≒静岡」南アフリカW杯・欧州予選プレイオフのカードが決定

つっても話題にするのが遅すぎますが(笑)。
いや、スカパーの契約で今回はフジを切ってWOWOWに絞ったのですが、そうなると欧州での動向が全くうとくなってしまっていかんですな。その代わりと言っては何ですが、久々に映画を見るようになってしまいましたよ・・・いっそ、中村が完全に控えになってしまえばあきらめもつくんでしょうが(笑)。
アジアとは比べ物にならないぐらいにキツい欧州予選、そのプレイオフの組み合わせですが、注目のフランスとポルトガルは、それぞれアイルランドとボスニア・ヘルツェゴビナとの対戦になりましたね。この中のどの国も、日本にとっては馴染みがある選手が多いだけに、このうちの2国をW杯で見られないのは本当に残念です。
しかしそれにしても、セルビアが出場を決め、クロアチアはウクライナにわずか勝ち点1の差で3位、そしてボスニア・ヘルツェゴビナと、旧ユーゴ勢の躍進はすさまじいものがありますねえ。
特にボスニア・ヘルツェゴビナの人口なんかわずか376万人で、これはちょうど日本の静岡県の人口ぐらいですからね。つまり、静岡県出身のサッカー選手だけでポルトガルとプレイオフを戦うのだから、想像を絶するものがあります。今の代表で静岡出身というと、わずかに内田と長谷部、川口ぐらいだったかな? 次点で高原、鈴木、矢野あたりでしょうか。
とにかく実力的にはどちらもフランスとポルトガルのほうが上回っているのは確実でしょうが、フランスは今まで2度のプレイオフで2度とも敗退していますし、ポルトガルもCロナ頼みという危険性があるので、どちらに転ぶか分かりませんからね。
アップセットに期待・・・はあんまりしたくないけど(笑)、プレーオフの2戦目は是非見てみたいですよね~。