イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド-アーセナル(2-1)

スカパー・フジの契約をしてないのでナビスコは見られず、WOWOWもリーガの再放送はさっぱりなので、昨日は何となく録画しておいたマンUとアーセナルの試合を観戦。
プレミアと言えば攻撃的なサッカーと言うのはもう過去の話になってしまったようで、この試合はどちらも相手にボールが渡ったら全員がすぐさまプレスをかけたり、すばやく自陣に戻ったりで、とにかく敵に時間とスペースを与えない守備が徹底されていて、前半40分にアルシャビンの強烈なミドルが決まるまでは全く天のにおいが感じられない展開だった。
アーセナルはそこからにわかに攻勢に立ち、ファンペルシの決定的なシュートがあったがマンUのGKフォスターの足一本でのスーパーセーブに阻められ、それが運気の切り替わりになってしまったのか、後半15分にアーセナルGKアルムニアがルーニーの足を手で払ってしまってPK。そしてディアビが何でもない頭でのクリアをオウンゴールにしてしまって逆転。
アーセナルは最後に攻め立てたが結局追いつけず、実にもったいないミスからの2失点で敗北してしまった。ベンゲルはロスタイムのゴールがオフサイドで取り消されたのに悔しがってボトルを蹴ったところを退席処分にされ、踏んだり蹴ったりの1日だったねえ。