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スーパーウルトラ大混戦のJFL、J2に昇格するのは?

最近はアクションのコラム以外ではネタにしてなかったJFLですが、最初は鳥取が独走していて来期の昇格は決まりかなと思っていたら、いつの間にかえらい事になってますね。
なんせ、首位の佐川を除けば2位から15位までの勝ち点差が14、つまり、14チームが勝ち点14の中にいるという綺麗な階段状態になってるんですよね。こんな状況では、原稿の締め切りと発売にタイムラグがあるアクションのコラムではとてもネタに出来ません(苦笑)。
まあ首位はこのまま佐川で決まりでしょうが、問題はJ入りのハードルである4位以内に入るのはどこか、というところですね。現時点でのJリーグ準加盟クラブは、ガイナーレ鳥取とニューウェーブ北九州、V・ファーレン長崎、町田ゼルビアの4つ、そしてその全てに4位以内、同時に5位以下の可能性が十分にあるという状態で、チーム関係者やサポーターはさぞかし毎日胃が痛い事でしょう。
それよりも、長崎は分からないにしてもあとの3つはJに昇格しても確実に経営や動員で苦労しそうなので、たとえ4位以内に入ってもその点でJリーグ側がどう判断するかでしょうね。もっとも、鳥取だけは上がれるうちに上がっておかないとまずいかもしれませんが・・・
とにかく、昇格争いが11月の最終節までもつれる事は確実でしょうなあ。

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