南アフリカW杯アジア最終予選グループ1 ウズベキスタン-バーレーン(0-1)
昨日たまたまBS1で放送があったのを見つけ、録画したのを観戦。スペインとイングランドの試合を見た後にこの試合を見ると、正直言ってまるでレベルが違うなと思わざるを得なかったね(苦笑)。 ウズベキスタンはどっかの代表のように前半はサイドを制圧して何度もサイド攻撃を仕掛けるんだけど、何故かベンチスタートだったシャツキフがいないと全く得点の匂いがせず、ボールも前線で落ち着かないので攻撃がひたすら単調に見え […]
昨日たまたまBS1で放送があったのを見つけ、録画したのを観戦。スペインとイングランドの試合を見た後にこの試合を見ると、正直言ってまるでレベルが違うなと思わざるを得なかったね(苦笑)。 ウズベキスタンはどっかの代表のように前半はサイドを制圧して何度もサイド攻撃を仕掛けるんだけど、何故かベンチスタートだったシャツキフがいないと全く得点の匂いがせず、ボールも前線で落ち着かないので攻撃がひたすら単調に見え […]
遅行でパスをまわして攻めるスペイン、カペッロ式にコンパクトで固い守備から速攻のイングランドと、戦い方としては全く日本対オーストラリアと同じ図式となった試合。 試合の序盤はイングランドのコンパクトで激しい守備がスペインを苦しめ、ヘスキーの飛び出しやショーン・ライト・フィリップスのドリブルなどで有効な攻撃を繰り出したが、36分にスペインはシャビからの縦パスを走りながら受けたビジャがイングランドCBのテ […]
ちょうど昨日で各国とも4試合を消化した折り返し点という事で、気分は煮え切らないままだけど(笑)恒例のグループ展望を軽く。順位表はこちら。 まず日本が属するグループ1は、言うまでも無くオーストラリアが無敗で勝ち点10のトップ、日本は8で、バーレーンとカタールが4で並び、ウズベキスタンはなんとホームでバーレーンに敗れて勝ち点1のままでほぼ絶望。オーストラリアは昨日の守備に固さを見てもアジアでは全く危な […]
最終予選の通過というテーマだけで見れば、3位以下に勝ち点4の差をつけた状態で折り返せたのは悪くないし、日本の弱点であったロングボールやセットプレイへの対処という点でも合格点を挙げられる内容ではあったが、グループリーグ1位突破、そしてW杯で世界4位を狙っているチームとして、最初から引き分け狙いで勝負をかけに来なかったオーストラリアをホームに迎えて勝ち点3を狙いに行ったのであれば、あまりにも寂しい試合 […]
昨日はさすがにな~んも見るものが無かったので、本当なら明日書く予定だったオージー戦の展望を書いてみる。 展望を書く場合に重要なのは、まず相手がどう出てくるかという部分だが、アジアの国だと経験不足ゆえか比較的予想外な展開で来る事が多いのだが、オーストラリアに関しては今までもアウェイは全て1-0で勝ってきているので、日本相手と言えども戦い方は大きく変えてこないはずだ。 つまり、低めの位置に4-4のコン […]
ヴォルフスブルクの試合は土曜日中に見ちゃったし、日曜はその土曜の夜にやっていたBS1の特番、「サッカー日本代表岡田監督の決意 ~アジア最終予選そしてW杯ベスト4へ~」を見ていました。 それで何か特に目新しいものがあったわけじゃないのですが、岡ちゃんの発言の中に、「ヨーロッパのサッカーを見ても新しいものは何も無い」「理屈を司る新皮質は、本能を司る旧皮質よりも20倍反応が鈍いので本能でサッカーをやらな […]
日本人3人の対決だったが、ボーフムは早々にCB2人が負傷交代して小野の枠は無くなり、長谷部も終了間際での出場だったので、結果的に大久保が60分出場しただけになってしまった。 その大久保だが、試合の序盤は積極的に中盤まで下がってクサビになったり速いタイミングでパスをつないだりという仕事はしていたが、ヴォルフスブルクが早い時間帯で先制したので慎重な試合運びになり、攻撃もほぼサイドからに偏っていたので、 […]
セルティックはスコティッシュ・リーグカップのダンディー戦に続いて、またもスコアレスドロー。 とは言え、セルティックが物凄く悪かったというわけではなく、この試合はとにかくインヴァネスの運動量と集中力が凄まじかった。インヴァネスは連敗後に監督が交代し、新しい選手を獲得してのホーム戦だったために、異常なほどのモチベーションで試合に臨んでいた。 前半の45分は、完全にピッチ上のどこでも数的優位状態で、セル […]
前回のエントリーで書ききれてなかったところを少し追加。 1週間後に迫った本番のオーストラリア戦に向けて、最も重要なポイントは「自信」という部分だろう。 フィンランド戦でも先制点が入る前と後では全くサッカーの内容が変わってしまったように、とにかく日本に必要なのは「走ればパスが出てくる」「自分が前にオーバーラップしても必ず後ろの選手がカバーしてくれる」という攻守における自信の連鎖であるように思う。 確 […]
一応これは快勝としていてもいいのかな? と言いたくなるぐらい、5点目のありえないファンブルを筆頭に、マンU戦での藤ヶ谷以上にゴール前にいて何の抵抗も出来なかったGK、いとも簡単に裏を取られてしまうDFラインと、湘南に負けたことも今となっては頷けるフィンランドのひどさが目立ってした試合だった。 とは言え、日本もバーレーン戦に比べるとはるかに状態が向上していたのも確かで、特に遠藤が加わったことの効果は […]