ジロ・デ・ロンバルディアと全国社会人サッカー選手権大会

今週のブンデスの放送はフランクフルトのみ、日本帰りすぐとあって長谷部は出場したそうだが稲本は出場せず、中村もお休みとあって今週も海外組の試合は見られず・・・なので昨日は自転車のジロ・デ・ロンバルディアを見ておりました。
ツールで3位と山岳賞を取ったコールがドーピングを告白、同じくツールのTTで優勝し、一時はマイヨジョーヌを着たシューマッハがドーピング検査陽性と、相変わらず自転車界ではドーピングの騒動が治まりませんが、これはツールでCERAと呼ばれる第3世代のEPOの検査体制が整い、怪しい選手が全て炙り出されたことによるもので、選手の間でもドーピングをする選手はイカサマ師と呼ばれて軽蔑の対象になるなど、かなり膿が出し切られつつあるのが明るい兆候ですね。
レースは秋のクラシックでは大活躍のクネゴが終盤の連続した登りで鮮やかに逃げ切り勝ちを決め、ロードレースシーズンの締めくくりを飾りました。クネゴはこれでジロ・デ・ロンバルディア通算3勝目となり、バルタリと並ぶと同時に通算5勝の大選手コッピの記録も視野に入ってきましたね。バルベルデと同じくステージでいまいちぱっとしないのが残念ですが、
あとサッカーの話では、ACL・・・の前に今日の午後から全国社会人サッカー選手権大会準決勝のドーキン対松本山雅の試合がありますね! 既に地域決勝域を決めているAC長野パルセイロも同じく準決勝を戦っており、もし長野と松本が勝てばビッグスワンで信州ダービーが行われると同時に、地域決勝でも全社枠から松本が出場する事になるので、さらにJFL行きをかけてのダービーの可能性もあるんですよね。個人的に北信越リーグを応援しているので、是非吉報が届くように願っております。