スコットランド・プレミアリーグ第2節 ダンディー・ユナイテッド-セルティック(0-1)

私的に週末の某イベントに向けてバタバタしているので、ごく簡単に。
まあぶっちゃけ、ホームのダンディーUがひたすらプレスで押し捲る中を、セルティックが何とかかんとかしのいで、少ないチャンスに中村が右サイドで溜めて折り返したパスをハートリーがうまく流し込み、そのままセルティックが逃げこもうとしたが最後は耐え切れずに追いつかれるという良くある展開(笑)。
セルティックは中村が手術直後なのに先発と、いかにも前節が中村抜きでうまく行かなかったかを証明するかのような起用だったが、序盤こそセットプレイやパスの精度が悪かったものの、途中からは徐々に正確性も取り戻し、68分で途中交代したが運動量的にも十分な働きを見せていた。
その後の試合も一応見ていたが、誰も彼もが攻撃時には縦に急いだ展開になってしまい、中村が出ていた時に見せていたような、ワンタッチでバックパスをしてボールを落ち着かせるような場面が無くなり、早く遠くへとボールを動かす選手ばかりのセルティックの中では、日本とは逆に中村のバックパスが有効になってしまうんだなと変な感心をさせられた(笑)。
それにしても、マクギーディもロブソンも結局セルティックに残ってしまい、そこに再移籍して来たマロニーやバルサから移籍したクロサスまで加わるとなると、水野に出番が回ってくる可能性はほぼ無くなってしまったねえ・・・このままだとさすがにまずいので、どこかにレンタルに出してくれるといいんだけど。
さて、ドイツ組は軒並みベンチつー事で9月からのスカパーをどうするかそろそろ考えないとなあ・・・