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J1第18節 京都-FC東京(1-1)

昨日はツールの休息日でサッカーを見る日だったのですが、今日は朝から猛暑の中を外回りの仕事で、3連休疲れも重なって疲労困憊の状況なので戦評は簡単に。
東京は平山がトップ下でカボレの1トップという興味深い布陣で、平山も意外に守備をして柔らかい足元からパスを出したりで、うまく機能すれば面白くなりそうなサッカーなのだが、石川・羽生・大竹・エメルソン・長友・今野とタレントが揃ってながらもいまいち攻めの狙いがはっきりしてなくて噛みあってない印象。
つーか、ぶっちゃけ結果を出すだけなら平山を外して赤嶺やカボレのスピードを活かした攻撃にした方が良いと思うのだが(笑)、結果を取るのか将来につながる土台も考えるのか、その辺はあくまで監督の判断ではあるのだが。
逆に京都はとにかくフェルナンジーニョのキープとパス、柳沢の飛び出しを主軸に渡邊、中谷がからんで佐藤が中盤の底を締めるという形が浸透しきっていて選手の判断に迷いが無い。水本も京都ではいきいきとプレイできているようで何より。それだけに、最後の最後でのセットプレイでゴールを決められてのドローは痛かったが、形がしっかり出来ているだけにこれから大崩れする事は無さそうだ。

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