サイトアイコン 旧閑ガゼッタ

カマタマーレ讃岐・羽中田新監督のドキュメント

昨日はさすがに録画の試合が尽きてしまい、かなり前に録画したままほったらかしだった、「夢からはじまる~車いすのサッカー監督・羽中田昌物語~」を見ていました。
見ているこっちが気恥ずかしくなってしまうぐらいのおしどり夫婦ぶりはもちろんですが(笑)、地域リーグの中でも決してレベルが高いとは言えない四国リーグの厳しい現状が垣間見えて、大変興味深く見ることが出来ました。
そんなわけで、久々に地域リーグの動向を眺めてみると、四国はカマタマが無敗でヴォルティス2ndに勝ち点5差をつけてトップ独走中。さすがは、伊達にスペインでコーチ修行していたわけじゃない成績だなと思ったのですが、ネットでの観戦記を見ていると、ポゼッションサッカーを目指しているのはいいけど中心選手が固められずにチームとしてまとまりきれてないみたいですね。
後のリーグはおおむね地域決勝常連クラブがしっかりと上位を固めていますが、激戦区の北信越リーグでは松本山雅が首位のAC長野パルセイロから勝ち点8を離される低迷状態ですね。J2岐阜で既に6得点を決めている片山が抜けた事に加え、新加入選手が多くてこちらもまとまりに問題があるのかもしれませんね。リーグの試合数からすると十分短期決戦と呼べる戦いなので、チームを大きく作り変えた上で結果も出すのはどんな監督であっても難しい事です。
今年の地域リーグ決勝大会の開催概要を見ると、非常に分かりにくいのですが(笑)最大で16チームまで参加枠が拡大され、全国社会人サッカー選手権大会からの出場枠の増加と、全社連登録数の数で関東、東海、北海道、北信越、四国、東北の順番で出場枠が与えられる可能性があるようですね。今年は地域リーグ決勝大会以上に、全社決勝の雰囲気が殺伐としそうな感じですなあ・・・

モバイルバージョンを終了