アジア3次予選他グループの状況

オマーン戦の戦評は昨日の内に書いてしまったので、小ネタとして他のグループの状況を見てみました。
星取表を見てまず目に付くのは、グループ5のイランの苦戦。昨日もホームゲームでUAE相手にスコアレスドローを喫してますし、3試合を終えて総得点がわずかに2と、かなり深刻な得点力不足に陥っているようです。理由は分かりませんがマハダビキアは試合に出てないようですし、ダエイ引退後の影響がまだ響いているのでしょうか。
韓国も、昨日はホームでヨルダン相手に2点をリードしていながら最後の17分でドローに持ち込まれるなど、日本同様に詰めの甘さで苦しんでますね。次がヨルダン相手のアウェイなので、ここで万が一負けてしまうとかなりの危険水域です。つーか、いつのまにアンジョンファンが代表復帰していたんだろう(笑)。
そして意外なのがウズベキスタンの躍進。日本がアジアカップで苦しんだサウジを相手になんとホームで3-0の快勝。シャツキフが着実に得点を重ねていますし、クラブではクルフチがACL決勝トーナメントに出場と、ウズベキスタンもこれから確実に日本のライバルになって来そうです。
オーストラリアはアジアカップで経験を積んだ成果か、ここまで非常に順調ですね。逆に中国はイラン以上に得点が取れていません。中東やオージー相手には、お得意のドッカンサッカー一辺倒では通用しないというところでしょうか。イラクは良いチームなのに、やはり最近のゴタゴタが影響してそうなのが残念です。
今週末は、もう一つ余裕を持って他のグループが眺められるようになってればいいなと(笑)。