サイトアイコン 旧閑ガゼッタ

トゥーロン国際ユース 日本-チリ(0-2)

土日の疲れで途中寝落ちしながら録画を見ていたので、ざっと印象のみの感想で(笑)。
反町監督や選手は完敗だとコメントで語っていたが、個人対個人の勝負としては、特に試合前半はオランダやフランスよりもまだ対抗できていたように思う。
チリの場合は、体格やスピードでオランダやフランスに劣っている分、ボディシェイプとテクニックを生かしたキープ力、判断の質が日本よりも少しずつ上回っていて、その合計が日本とのチーム力に表れてしまい、日本がチリのパス回しに走らされてしまった結果、後半に運動量が落ちてチリの得点を許す事になってしまった。
日本は初戦で出来がよくなかった本田圭と水野がSHに入り、李とエスクデロの2トップだったが、エスクデロのボールキープからサイドの上がりに展開する形が作れていて初戦よりも攻撃の流れは良かったが、それも前半30分まで。しかしエスクデロは日本人に無い体の強さを持っているけど、あまりに早く動きが止まりすぎだよね(苦笑)。
ま、とにかく五輪本番でのオランダやナイジェリアは確実にこのチリよりも強く、アメリカも決して弱くは無いだろうから、出来ればイタリアといい試合をして自信を持ち帰って欲しいところだね。

モバイルバージョンを終了