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パリ-ルーべ、アムステルゴールドレース、五輪組み合わせ

週末の海外組の試合ですが、何故かHDRの自動入力がオフになってしまっていて、昨日はナンシー戦を見ようと思っていたのに何も入ってなくて落胆の有様(笑)。それではJをという気分にもなれなかったので、自転車のアムステルゴールドレースを見ておりました。
カンチェラーラやデヴォルデルといった伏兵が活躍していた春のクラシック前半ですが、パリ-ルーベはボーネンが貫禄の圧勝、アムステルゴールドはクネゴが登りスプリントを制して優勝と、ベテラン(と言っても両者とも年齢は若いですが)がきっちりと調子を上げてきてますね。
パリ-ルーベは悪天候を密かに期待していたのですが、残念ながら(?)今年も晴天で、またも「北の地獄」ぶりはお預けになってしまったのですが、フランドルがパヴェ、つまり石畳の荒れ方や数がおとなしくなったせいもあってか、晴天でもフランドルより選手はハードそうでしたね。
パリ-ルーベは日本のエースである別府選手が目標にしていたレースなのですが、結局別府選手は五輪代表選考会であるアジア選手権に出場する事を選びました。結局アジア選手権では見事優勝を飾ったのですが、アムステルゴールドで何度か画面に登場していた土居選手を見てしまうと、やっぱりパリ-ルーベを走る姿を見たかったですねえ・・・
そして五輪と言えば、北京五輪サッカーの組み合わせ発表がありましたね。
既にいろんなところで感想が書かれているでしょうが、やっぱりこの相手はいくら何でも無いだろうと、つい愚痴ってしまいますよね。つーか、中国は開催国有利にも程があるだろと(笑)。
ミケルやタイウォなんかがいる優勝候補ナイジェリア、バベルやアフェライ、マドゥロがいる欧州戦主権優勝のオランダ相手に勝てとは、いくら私でもそこまで反町監督に無茶言えませんよ。
まあ、これでOA枠を行使するかどうかの議論は吹っ飛んでしまったでしょうし、3戦全敗でも失うものが無い組み合わせになったのですから、余計な計算や雑念など入る余地も無く、ひたすら体を張って頑張れる選手を選ぶしか無くなりましたよね。ってそう監督が思っているかどうかは分かりませんが。
一つ希望があるとすれば、北京の環境に欧米やアフリカの選手が慣れなかった場合でしょうね。W杯と違って五輪はそこまで協会が金を準備したりは出来ないでしょうし、夏の北京の暑さと大気汚染で、泥沼試合になってくれれば少しは勝機が出てくるかもしれませんよ。

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