胃痛な週明け

あ~、胃が痛い。
と言っても別に代表の行く末を憂えているわけではもちろんなくて(笑)、土曜日に飲んだ酒が悪くて悪酔い&胃腸痛で日曜日は完全に死んでしまい、今日もまだ胃痛を引きずってしまっている状態です。いやはや、安物の甘口ワインなんて1本も飲むもんじゃないですね。
そんなわけで、週末の試合については簡単に。
スコットランド・プレミアリーグ第32節 レンジャーズ-セルティック(1-0)
セルティックにとっては、これでほぼリーグ戦終了の痛すぎる1敗。
セルティックは、パスはそこそこ回せてセットプレイも多く取っていたんだけど、サマラスとフェネホール・オフ・ヘッセリンクのツインタワーが惜しいところで決められず、レンジャーズに一瞬の隙を突かれ、DFの人数が揃っていた中をドリブルで突破されて失点と、運にも見放された。
実力自体は非常に拮抗していたが、速攻という手段を持っていたかいなかったが勝敗を分けたと言え、CHのコンビに問題を抱えていたセルティックの弱点が浮き彫りになってしまった。
J1第3節 川崎-千葉(2-0)
フッキの退団とジュニーニョの怪我で、いきなり鄭大世と久木野の2トップになってしまった川崎だったが、高い位置からの激しいプレスとサイド攻撃という武器が復活し、千葉を圧倒して快勝。まあ、特に後半はチャンスが山のようにあった割には点が決まらなかったので、決定力や前線のコンビという部分ではまだまだ課題は残ってそうだ。
千葉は、前半33分に微妙な判定で米倉が退場してしまった不利があったとは言え、まだ戦術がきちんと整備されておらず、川崎が中で起点を作ってサイドをオーバーラップさせる攻撃に対し、簡単にマークが振り切られてしまっていた。が、攻撃については、退場するまでは各選手がバランスを取りながらきちんとパスを回す攻撃が徹底されており、チームが熟成して行けばそこそこ戦えるチームにはなりそうだ。
とりあえず今日のところはこれまで~。