南アフリカW杯アジア3次予選 グループ2 バーレーン-日本(1-0)

まあ、岡田ジャパンでアウェイバーレーン戦で1点差負けならまずまずだと思うしかないよね(苦笑)。
この試合もまた、4バックで連携もろくに出来ていないのに3バックにしてしまい、それもラインはほとんど上げられずにバーレーンのクサビに入る動きに対して前のコースを切るだけで先手を切って先に奪うような守備は見せられず、前半の15分間とリードを奪われた時間以外は全くサイドが上がらないのでは、キープ力に勝るバーレーン相手にペースを握られるのも当たり前である。
攻撃面でも、前半序盤はおろか後半に点を入れられるまでひたすら高さに負けるロングボールを出すしかなく、サイドチェンジやオーバーラップは相変わらず皆無で、ボールへの寄せも上下する運動量もバーレーンに負け、前半はわずかミドルシュート2本、後半もいくつ決定機があったっけ?というサッカーでは勝てと言う方が無理な話だろう。
3次予選で敗退して今の協会の首脳陣をスッキリ首にするのもいいかもしれないが(笑)、それでもオマーン相手に星を落とさなければ十分2位通過は可能なので、自分たちのサッカーに対して自信や確信など作ろうとせず、ひたすら相手に合わせてギリギリの試合をする緊張感が最終予選までじっくり味わえるのは確かなようだね(苦笑)。
しかし、あのエジプト戦はどこに行っちゃったんだろうね・・・(遠い目)