Jリーグ開幕戦・・・なれどCLの話

とうとう今日からJリーグが開幕しましたね。
もちろん私も楽しみにしていましたが、いきなりBSの録画に失敗してしまったので名古屋対京都の試合を見る事が出来ませんでした・・・また、今年もスカパーのセット選択に悩む時期が来たという実感がひしひしと(笑)。
なので、仕方なくこの週末はたまっていたCLのレアル・マドリー対ローマとマンU対リヨンの試合を見ていたのですが、今期は内容にしても結果にしてもプレミア勢の強さが突出していますね。
まあ、リーグの財政規模や年俸などを考えれば今まで欧州でダントツの結果を出していなかったのが不思議なぐらいなのですが、特に見ていて他のリーグとの違いを感じるのは、プレミア勢にいる黒人選手のレベルの高さですね。
いまやアーセナルのエースであるアデバイヨールやマンUのキャプテンであるリオ・ファーディナンドは言うに及ばず、エブエやエヴラ、アンデルソンといった選手のキープ力やフィジカルは確実に欧州という舞台で効いているように思います。
日本も、こういう連中とW杯で戦わなければならないのだから、足の長さとボールタッチの柔らかさを持った相手に接近戦でパス回しという幻想を持たずにスペースを大きく利用するサッカーをしなければならないと思うんだけどなあ・・・