2008年3月

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胃痛な週明け

あ~、胃が痛い。 と言っても別に代表の行く末を憂えているわけではもちろんなくて(笑)、土曜日に飲んだ酒が悪くて悪酔い&胃腸痛で日曜日は完全に死んでしまい、今日もまだ胃痛を引きずってしまっている状態です。いやはや、安物の甘口ワインなんて1本も飲むもんじゃないですね。 そんなわけで、週末の試合については簡単に。 スコットランド・プレミアリーグ第32節 レンジャーズ-セルティック(1-0) セルティック […]

反町ジャパンのこれから

さて、カタール戦までの内容とはうって変わって良い内容を見せた反町五輪ですが、やはりその原因は走るというコンセプトに立ち返った事にあるように思います。 オシムは、いろいろと批判を浴びながらも山岸や羽生、鈴木といったメンバーを呼び続け、アジアカップでも走ってパスをつなぐサッカーを貫こうとしていました。結果的に、アジアカップではオージー戦後に肉体的・精神的なスタミナ切れを起こして4位に終わってしまいまし […]

国際親善試合 日本U-23-アンゴラ(1-1)

W杯出場権のかかったアウェイ戦と、単なるホームの親善試合では全く評価軸が変わってしまうのだが、それでも岡田ジャパンになってから完全に日本が忘れ去ってしまっていた、攻守の切り替えの速さやサイドの動き出しの速さ、全体が連動した動きが見られたのは嬉しかった。そうそう、こういうサッカーをやってたから日本はスピードがあると言われてたんだよなあ・・・(遠い目) ま、それでも課題が無かったわけじゃないのは確かで […]

さてさて、ここはさくっと気持ちを切り替えてアンゴラ戦・・・なわけないか(笑)

いや、それにしてもアンゴラ戦の展望を考える余力を吹っ飛ばすぐらい、昨日の代表のパフォーマンスは笑劇、いや衝撃的でしたよね(苦笑)。 ショートパスサッカーで世界3位を目標に世界を驚かすと公言しながら、出てきたものは相手に合わせるだけの行き当たりばったりサッカー。でも、それは今まで山本五輪、反町五輪でなぞって来た日本人監督の系譜をそのまんま受け継いでいるだけの事なんですよね。 本番になればなるほど相手 […]

南アフリカW杯アジア3次予選 グループ2 バーレーン-日本(1-0)

まあ、岡田ジャパンでアウェイバーレーン戦で1点差負けならまずまずだと思うしかないよね(苦笑)。 この試合もまた、4バックで連携もろくに出来ていないのに3バックにしてしまい、それもラインはほとんど上げられずにバーレーンのクサビに入る動きに対して前のコースを切るだけで先手を切って先に奪うような守備は見せられず、前半の15分間とリードを奪われた時間以外は全くサイドが上がらないのでは、キープ力に勝るバーレ […]

バーレーン戦の展望を一応書いてみる

今晩はいよいよアジア3次予選のバーレーン戦ですね。 2位までが最終予選へと進めるレギュレーションや、今や日本・韓国・イラン・サウジに続くアジア第2グループの地位を築いているバーレーンとのアウェイ戦というところを考えれば、とりあえず引き分けか1点差までの敗戦なら良しとするべきなんでしょうが、一応世界3位が目標の岡田ジャパンとしては(笑)こんなところで苦戦していては話にならないので、内容をきっちり検証 […]

スコットランド・プレミアリーグ第31節 グレトナ-セルティック(0-3)

試合結果こそ0-3の快勝だったが、勝ち点10取り消しのペナルティがあったとは言え、ここまでダントツの最下位であるグレトナ相手に、前半終了直前にロングボール一発でようやく先制点を取れた内容はお粗末というしかない。 今シーズンのセルティックの悩みは、とにかくベストメンバーが未だに決まらないCHの組み合わせにあり、この試合ではブラウンとロブソンが組む事になったが、やはり急造コンビでは攻撃がスムーズには行 […]

フランス・リーグアン第30節 トゥールーズ-ルマン(1-1)

昨シーズンはCL予備予選枠をゲットした強豪だが、今期は何故かPSGと並んで降格ラインを争っているトゥールーズとの対戦。ルマンはセセニョンが出場停止で、トップ下にはイェブダが入り、右ウイングにはジェルビーニョではなくてルタレクが入った先発陣。 試合は、ホームで絶対に星を落とせないトゥールーズが激しくプレスをかけ、ルマンも引かずにラインを上げて対抗したため、局面局面で激しいボールの奪い合いが続く展開に […]

J2第3節 仙台-福岡(1-0)

両チームともに、バランスの取れたポジショニングでシンプルにワンタッチ、ツータッチでパスを回し、しっかりボールをつなげてゴールに迫るチーム作りが出来ており、点数以上に見ていて楽しい試合だった。 が、これでJ2を勝ち抜けるだけの強さがあるかと言われると微妙なところで、バランスサッカーでJ1に君臨する鹿島あたりに比べると、サイドチェンジのスピードと精度、パスのスピードとワンタッチパスの頻度、選手個々のド […]

ACLグループリーグ グループG 全南-G大阪(3-4)

ホームで引き分け、2戦目のアウェイは前半30分で2点ビハインドという絶体絶命のピンチからよく復活したと言える結果だが、内容的にはまだまだガンバに不安が残る点が目立ったのも事実。 この試合のCBは水本がサブで中澤・山口のパンパシコンビの先発だったが、最初の2失点は直接には山口のミスだが中澤との連携に問題があったのも確かで、それ以外の場面でも、SBが攻撃的に出て中盤の守備に参加するのはいいが、そこで全 […]

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