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今日はいよいよ浦和対ミラン

今年に関しては開催枠があったのでアレですが(笑)、ACLという厳しく長い道のりを経てようやくたどり着いた目的地、欧州王者とのガチンコ対決がやって来ましたね。Jリーグが発足して14年、とうとうこの時がやって来たかと思うと本当に感慨深いです。
戦術的なポイントとしては以前のエントリーに書いたとおりですが、メンタル面で言えば、まずは落ち着いて浮き足立たない事、冷静にしかも集中する事に尽きると思います。
昨日はボカとエトワール・サヘルの試合を見た後に、1.5倍速でマルセイユとリバプールの試合を見ていたのですが、グループAは4チーム全てが勝ち抜ける可能性があったのもあってか、マルセイユが最初から異常なハイペースで上がりまくり、あっさりとジェラードに裏を取られて失点、その後もキレキレのトーレスを押さえきれずにバラバラな守備を突かれてカウンターから失点を重ね、結局0-4の大差で破れてしまいました。
実力だけで言えば、ボカとエトワール・サヘルよりもはるかに接近した対戦だったのですが、メンタルの持ちよう一つでここまで結果が変わってしまうのだから怖いですよね。夢の舞台を前にして、選手に完璧に普段通りでやれと言っても難しいかもしれませんが、「冷静にファイト」(by岡ちゃん)で行ってもらいたいですね(笑)。

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