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守備のお手本をチェルシーに見る

昨日はJSPORTS3で見られるCL唯一の試合、チェルシー対シャルケ04を見ておりました。
それにしても、最近は特にJSPORTS3でのCLの扱い量が減っていますね(涙)。サッカー見たけりゃサッカーのセットに入れって事なんでしょうが、あの分かりにくい分類とフジ739の扱いは本当にどうにかなんないんでしょうか。そろそろ契約を変更しなくちゃなあと思ってパックの説明のページを開く度に憂鬱になります(笑)。
と愚痴は置いとくとして、試合はシャルケGKノイアーが前半のわずか4分に角度の無いところから打たれたマルダのシュートをなんとトンネル、これで試合の興味は一気に消滅、あとはチェルシーが余裕で完封。チェルシーの2点目はオフサイドだし、ゴール前での抜け出しを手で倒されてもファールも取ってもらえなかったし、シャルケには運もありませんでした。
チェルシーはエンターテイメントとしては最悪のサッカーでしたが、マイボールになるとしっかりとゾーンを上げてコンパクトネスを維持しつつ、中盤もマケレレを筆頭に愚直なチェイスを続け、CBはクロスやロングボールに対してマークを外す事無く跳ね返し続けと、まるで浦和に対して「守るとはこういう事だ」とお手本を見せているような内容でしたね。
まあ、今の浦和は戦術やメンタルという事よりも、連戦を続けてきた疲労で守れない状況になっているのだとは思いますが、同じような連戦が当たり前のビッグクラブがCLの終盤で疲れを感じない試合をやれるのが不思議ですよね。それはクラブの健康管理の差なのか、歴史と慣れによるものなのか、もしかして「ド」の力なのか・・・(笑)
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