サイトアイコン 旧閑ガゼッタ

ツールドフランス第3ステージ

昨日のツールドフランス第3ステージは、ツールにしては珍しくまったりしたペースでレースが進んだので、ゴールを見る事無く寝てしまいました。で、朝に録画を見ようと思ったら当初の放送時間をオーバーしていて尻切れトンボ(涙)。いや、ジロでは良くあった事なんですが、まさかツールでこの罠に嵌ってしまうとは・・・
それにしても、ツールと言えば序盤から激しいペースのレースになるものと決まっていたのですが、今年はアタックの数も少なくて、このステージでも集団がゴール前ギリギリまで逃げ集団を逃がしていたところにスプリンター連中を振り切ってマイヨジョーヌのカンチェラーラが1kmの逃げを決めてしまうなど、ちょっと全体的に緊張感に欠けるところが見受けられますね。
今年は比較的序盤に山岳ステージがある事や、スプリンターにも総合争いにも本命がいない事で、どこも今は積極的に動きたくない思いがあるのは分かりますがね。あまりこういう勘繰りはしたくないんですが、ツールの前にUCIが出した、「ドーピングが発覚した場合は年俸相当額の罰金を受ける」という誓約書の提出を義務付けた事が影響しているのかもしれません。それほど、ハイペースのレースは身体に負担をかけるそうですからね。
さて、今日からは後ろの番組の分まで予約しておくとするか・・・
ステージリザルト

モバイルバージョンを終了